先週後半から、すっかりサッカーとビールネタばかりになってしまったが、今日もやっぱりそうなりそうだね。
月曜日なので、とりあえずの仕事(所用)で、メッヘレンのマルガレータの宮殿まで行ってきた。
ちょっと珍しいビールが揃ったので、写真に撮っておいた。
ワーテルロー、ブリュッセル近郊にある地名ワーテルローは1815年6月18日、ナポレオン率いるフランス軍とベルギー・オランダ・イギリス・プロイセン連合軍が、壮絶な戦いを繰り広げた場所として知られている(ナポレオン軍が敗れたが、双方の死者1日で47,000人)
そんな血なまぐさい戦いのラベルであるが、茶色系のこのビールは美味しかった!
STEENBRUGGEのブロンドとトリプルは、ブルージュのAさんからブルージュ土産にもらったのだが、聞くところによるとPALMの醸造所で作っているらしいので、Mechelen近郊の町、ブルージュよりリールのほうが近いではないか。
そのPALMのWEBサイトが非常に面白いので、ビール好きの方はぜひ覗いてみていただきたい。
まず、言語を選んで、年齢認証(生年月日をクリックするだけ)が済んだら、カフェに入場することができる。
そして、カウンターに並んだTAPから飲みたいビールを選んで、クリックするとバーの男がビールを注いでくれる・・・、なかなかの雰囲気だ、本当にベルギーのカフェの雰囲気を出している。
さあ、あなたもビールとグラスを準備して、バーの男にビールを注文して、雰囲気を味わいながらキリンビールでも飲んでみよう!
なんてことを言っているんだ!
GAULOISEはゴロワーズと読むらしいが、ゴロワーズと言えば愛煙家には知られたフランスの煙草の銘柄であるらしい。
が、ベルギービールのGAULOISEは紀元前、西ヨーロッパに住んでいたガリア人のことを指しているようである。
ベルギー人の祖先ということか。
ラベルに書いてあるとおり、アンバー色で、少し癖があるが美味しい!
あ、そう、僕は「川島のLIERSEが、昨日の試合で引き分けたことにより、残り3試合全敗しても1部残留できることが決定した!」ということが言いたかったのだ!
そのニュースをブルージュのAさんから聞いて、彼はブルージュで祝杯を上げているというので、僕はリールでブルージュのビールを飲んで祝杯を上げたと伝えたかったのだ!
このSTEENBRUGGEのブロンド、少し柑橘系の香りもしてコクがあり、ゆっくり味わって飲める。
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