火曜日のMomoちゃん散歩である。
近頃は意思表示をはっきりとするようになっている ・・・ 散歩に行きたい時は、僕かKatrienが部屋の中で歩くとMomoがついて来て追いかける ・・・ しばらくは無視するのだが(Momoの言いなりにならないようにね)・・・ 本当に行きたい、トイレかも知れないと思うときは、Momoが玄関へ出るドアの前でうずくまって待っている ・・・ 我慢できなくなると「クゥーン、クゥーン」と、小さな鳴き声を上げる。
そうなると僕らが無視するのも限界だ、Momoに首輪をつけて外へ連れて行く ・・・ 首輪をつけるのも、以前は一苦労だった ・・・ 嫌がって逃げ回るので、なかなか捕まえられなかったが、近頃はMomoの方から散歩に行きたがっているときは、首輪を見せると「外に出られる!」 と、理解できたようで、自分から寄ってきて、おとなしく首を差し出す ・・・ エライ! 今までの苦労がひとつなくなった。
と、いうことでスムーズに外へ連れ出し、お散歩をする ・・・ 家のすぐ裏にある遊歩道に出ると、まずは溜まっていたおしっこを出す ・・・ そしてしばらく歩いてから、場所を見つけてウンチをする ・・・ ウンチ袋で処理をして、ゴミ箱へ捨てる ・・・ 場合によって1回の散歩で2回ウンチをするので、ウンチ袋は2枚持つのが必須である。
いつも通る16世紀建造の水門小屋、緑と青空バックの時は綺麗だ!
遊歩道でもアスファルトより芝生が好きなので、芝生地帯がある所ではそこを歩くMomo。
大麦が雑草のように、植樹の花壇に生えて実をつけている!
Lier市の街中には、18-19世紀に造られた井戸のポンプが10ヶ所以上保存されているが、実際に使われているのを、今日、初めて目の当たりにした!
この近所に住んでいるおばちゃんが、自宅からジョウロを持ってきて、ポンプの柄をひと漕ぎすると、ジョウロの半分位の水が、ドバドバッ、と出てきた! ・・・ いや、これにはビックリ ・・・ 僕はいくつものこの手のポンプを見てきたが、全ては歴史的モニュメントとして保存されているだけだと思っていたのだ。
おばちゃんはその水で、事も無げに自宅の窓辺の花鉢に水やりをしていた。
「飲んではいけません」の表示アリ!
こういうのを見ると、なんだか嬉しくなってくるなぁ・・・
聖グマルス教会の後ろ側。
聖グマルス教会の横側 ・・・ 右は小さなチャペル。
脇道に入って、自宅に戻るMomo。
落ちていた木の枝を掴んで遊ぶMomo。
川沿いには黄菖蒲がまだ咲いている。
水門小屋に戻ってきた。
すっかり成犬の体型になてきたMomo、いい形をしていると思う。
遊歩道を歩いていると、自転車でやってきたおばあちゃんが、細かくちぎられたパンを、カモの集まる場所に投げて与えている ・・・ 何か、カモに話しかけながら投げているが、オランダ語なのでよくわからなかった!
ここまで、約50分間の散歩だった。
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