「聖霊降臨の日」というキリスト教の祝日だった月曜日(16日)、アントワープへ行くことになった。
ブルージュ在住の飲み友Aさんが、仕事休みなのでアントワープ見物をしたいというのだ ・・・ ご一緒しなければ(いつもブルージュではお世話になっている)
僕は電車でアントワープへ向かう。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi8U8cHB83Ys7ji3n8JEp2Yh2KdjrozQ8-Rcg4JQfJGY8R8lDWfPDCZ0i0KGVkBWL3NxxKkhdtwkCeXibljdob4EVGNpeeoMLpu67NcAtCyGUZut2iv-wAGblWlASku_GQqdoYLw-zZoqxw/s280/DSC05836.JPG)
その聖カロルス・ボロメウス教会から、すぐの所のある「カフェ、クイントンマセイス(Quinten Matsijs)」
ここで、ブルージュのAさんと落ち合うことになっていた。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhA2oLCFq3sxS0RXYVRfejg08-aXms-efs917m6I573pDB0Kgf6xsXxmtV7nYNJ_nJYwPdU8ORbQzUrT9LdtrSAYLFyWRokGExjyowTwSN6XMuXsbGDGo2rw6wnC9qj6fQMUZtB9qdHDhxS/s280/DSC05833.JPG)
アントワープのビール「ボルケ(通称)」を注文して、ふたくちほど口をつけたところで、Aさんが表れた ・・・ さすが几帳面な人だ ・・・ 遠いブルージュからくるのに、ほとんど誤差がなかった(笑)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiYhEyjmDyipxIf5SFWoqxBUrHbngDdlOMp27xgY6FMja7zUJ5FEcwmvm3EXUpOroCJywM_kXtBfl3MCvsbtFm9Ekesb9cvCLBgn_hOE5Iv21-OGVb5nbGO9V_VCyk2alni4fd-pzySLo1B/s280/DSC05835.JPG)
カフェを出て、道順から言って最初に出るのは市庁舎のあるフロートマルクト ・・・ 広場にあるブラボーの噴水も勢いよく水を噴射している!
ブラボーの噴水とギルドハウス群
市庁舎に夏の間だけ掲げられる万国旗。
実は万国旗というわけではなくて、アントワープ港と取り引きのある国の国旗らしい。
市庁舎を横に通り過ぎて、スヘルデ川の港の方へ向かうと、多くの人で賑わっていた ・・・ この日は、食のフェスティバルで「フードトラック・フェスティバル(foodtruck festival)」だったらしい。
スヘルデ川の展望台から(川じゃなくて)大聖堂を展望する(笑)
フードトラック・フェスティバルだから、ミニ貨物車から ・・・
大きめの貨物車まで ・・・ トラックというより、「屋台村」だね(笑)
ステーン城前まで大賑わいだった!
ステーン城から見る旧市街、肉屋のギルドハウス方面。
屋台村!
このイベントが「フードトラック・フェスティバル」であることは帰宅してからアントワープのイベントを調べてみてわかったことだった ・・・ そんな風に、無計画なぶらり歩きもまた楽し(笑)
旧市街へ戻り、「30種の樽生ビールがある!」 というキャッチコピーのカフェ「Gollem」にも入ってみたが、店内を見物するだけにとどまった(笑)
30種類の樽生を売りもにするのはいいが、チャンと管理できるのかねぇ ・・・ 下手に珍しいものを注文したら酸っぱい(古い)ビールが出てきそうで怖いねぇ ・・・ 「樽生はやっぱり "売れ筋" を飲んだ方が無難だな」 という結論に達するわけでアリマス(笑)
観光客の多い通りを歩き、 ・・・ Aさんはアントワープの「手」のクッキーを買い求めた(奥さんへのお土産?)。
ロマンチック?な場所を
野郎二人で通り抜けて
その後、僕は一人でアントワープの街歩き~ぶらりを楽しんだのだった。
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ブルージュ在住の飲み友Aさんが、仕事休みなのでアントワープ見物をしたいというのだ ・・・ ご一緒しなければ(いつもブルージュではお世話になっている)
とりあえず、一人歩き~ぶらり ・・・ 予定の時間に余裕があったので、聖カロルス・ボロメウス教会に立ち寄り、中へ入ってみる。
僕はキリスト教徒ではないが、教会は門戸を開いているので、慣れれば躊躇することはない ・・・ 都会の中でも静寂な場所、荘厳な雰囲気に包まれるのもいいものだ。
宗教画を鑑賞し、彫像を眺め、建築様式も観察して、この国の歴史に思いを馳せることができる ・・・ 同じ教会でも僕は何度も訪れている。
その聖カロルス・ボロメウス教会から、すぐの所のある「カフェ、クイントンマセイス(Quinten Matsijs)」
ここで、ブルージュのAさんと落ち合うことになっていた。
アントワープのビール「ボルケ(通称)」を注文して、ふたくちほど口をつけたところで、Aさんが表れた ・・・ さすが几帳面な人だ ・・・ 遠いブルージュからくるのに、ほとんど誤差がなかった(笑)
ブルージュからこのバイクで来たのだ!
ヤマハ製1300㏄(新車) ・・・ 僕はバイクには疎いので、型式とか聞きもしなかったが、2気筒エンジンで、車重が300㎏もあるんだと ・・・ 僕と同じくらいの体格であるAさんが、そんな大型バイクを操っているというのが信じがたいが、「シートも低いし、スクーターみたいなもんですよ」 だって?
僕なら跨って、スタンドを外したとたんに転倒だろう(笑)
そんなAさんと、クイントンマセイスのマダムQさんと、久しぶりの会話を楽しみながら、ひと時を過ごした後、「ちょっと、アントワープ見物しますか!」 と、バイクとヘルメットは店に預けて、野郎二人で街へ出る。
ブラボーの噴水とギルドハウス群
市庁舎に夏の間だけ掲げられる万国旗。
実は万国旗というわけではなくて、アントワープ港と取り引きのある国の国旗らしい。
市庁舎を横に通り過ぎて、スヘルデ川の港の方へ向かうと、多くの人で賑わっていた ・・・ この日は、食のフェスティバルで「フードトラック・フェスティバル(foodtruck festival)」だったらしい。
スヘルデ川の展望台から(川じゃなくて)大聖堂を展望する(笑)
フードトラック・フェスティバルだから、ミニ貨物車から ・・・
大きめの貨物車まで ・・・ トラックというより、「屋台村」だね(笑)
ステーン城前まで大賑わいだった!
ステーン城から見る旧市街、肉屋のギルドハウス方面。
屋台村!
このイベントが「フードトラック・フェスティバル」であることは帰宅してからアントワープのイベントを調べてみてわかったことだった ・・・ そんな風に、無計画なぶらり歩きもまた楽し(笑)
旧市街へ戻り、「30種の樽生ビールがある!」 というキャッチコピーのカフェ「Gollem」にも入ってみたが、店内を見物するだけにとどまった(笑)
30種類の樽生を売りもにするのはいいが、チャンと管理できるのかねぇ ・・・ 下手に珍しいものを注文したら酸っぱい(古い)ビールが出てきそうで怖いねぇ ・・・ 「樽生はやっぱり "売れ筋" を飲んだ方が無難だな」 という結論に達するわけでアリマス(笑)
観光客の多い通りを歩き、 ・・・ Aさんはアントワープの「手」のクッキーを買い求めた(奥さんへのお土産?)。
「中世の小道」と言われる
ロマンチック?な場所を
野郎二人で通り抜けて
さりげなく大聖堂を楽しみ ・・・
カフェ、クイントンマセイスに戻り、Aさんはコーヒーを、僕はビールを飲みなおす。
Aさん、バイクでブルージュへ帰るのであまり、長居はしなかった ・・・ 「次回は夏休みにゆっくりできるように来ますよ」 と、いうことで、夏休みにはもっといろんなカフェ巡りをしましょう!
その後、僕は一人でアントワープの街歩き~ぶらりを楽しんだのだった。
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