「日本滞在記・沖縄編」 も、だんだん記憶が薄れてきて「追想記」になってしまうじゃないか(笑)
クマゼミが相変わらず元気に鳴いている~
馬天港
この日は午後から用事で那覇へ行く。
バス利用で那覇へ行くのだけど、滅多にバスに乗らないから様子がよくわからず、とりあえずバス停で待つ ・・・ 15分くらいで那覇行きのバスが来たので乗って、那覇の開南バス停まで約40分かかり、料金は550円 ・・・ たかっ!
年々、順調に値上がりしているようだ(怒)
前週に大阪の阪急梅田駅から京都の嵐山駅まで乗ったのだけど、料金は400円だったことを考えると滅茶苦茶高い!
鉄道と路線バスという違いはあるにしろ、納得いかない高さだ ・・・ 車利用だと距離13㎞、時間は30分ほどのバス利用で550円とは ・・・ 往復だと1100円になるじゃないか。
これじゃぁ、「ノーマイカー、バス利用推奨」するのは無理だわい ・・・ 弱者はさらに弱者になっていく ・・・ 何とかしてくれよ! と、僕が叫んだところで何にもならない。
と、そんなことを思いながら那覇の街を歩く。
壺屋の大獅子
この獅子の案内板にあるボタンを押すと、老人の声がして沖縄方言でこの一帯の昔話をしてくれる ・・・ 沖縄の人以外は聴いても意味不明でしょうが、案内板には標準語で説明されている(笑)
この獅子、以前は時々口から霧を吹いていたが、今回はなかったなぁ ・・・ 故障か?
壺屋のやちむん通り
(壺屋という地域は陶器の焼き物が盛んだった)
下水のマンホール
路上にも焼き物のかけらアートがある。
「やちむん通り」は観光ガイドブックでも紹介されているので、地元の人より観光客のほうが多く歩いている。
通り沿いには、いくつかの窯元から創り出された「焼き物」陶芸作品を販売する店が並んでいる ・・・ が、買いもしないのに店先の作品の写真を撮ると、(デザイン盗用問題もあり)店番の人に怪訝な顔をされるので止めておいた。
街角の商店
古井戸の番をする龍
小道
石垣の塀 赤瓦屋根に赤い獅子頭
セメント瓦に白い獅子
文化財の窯元
登り窯の屋根
壺屋で「やちむんの街歩き~ぶらり」
暑くって(気温33度?)大汗かいて、シャツがびしょ濡れ!
おっと、僕は壺屋観光でこの街を歩いているのではなかった。
いやね、用事というのは壺屋のはずれにある司法書士事務所で、不動産売買の段取りをすることだったのだ。(予定より早く着いたので写真を撮り歩いていた)
日本国内に住所がない者が、日本の不動産を取得するには、なかなか面倒な手続きが必要なのである ・・・ その辺のところを専門である司法書士さんと不動産屋の担当から伺って、今後の手続き(書類作成)をしなければならないのだ。
ミッションも大詰めに差し掛かってきた。
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