22.7.19

メッヘレンで街歩き~ぶらり

日曜日、古都メッヘレンで独り歩き~ぶらり

 嫁がメッヘレン近郊に用事があるというので、車で中心部付近まで乗せてもらい、午前中だけひとりで歩くことにした・・・が、時間が朝8時40分ごろ到着。

日曜日の朝は静かなものである。
天気は最高!

ベルギーは「建国記念日」という日でもあった。

案内板もあるが、勝手知ったる僕には必要ない。

広場に面して建つマルガレータ妃の像。

先日、ブルージュで会った「マリー・ド・ブルゴーニュ」の娘である・・・16世紀、ネーデルラント17州(ベルギー、オランダ)の総督として手腕をふるい、国を繁栄させたという、その首都がここメッヘレンだった。

13世紀に市庁舎だった建物がまだ残っている。

IJzerenleen通りに建つ豪壮な家並み。

コーレンマルクト(旧穀物市場)


 日曜日に珍しく開いていた店。

ブリュッセル門(Brusselpoort)が見えてきた。
古都メッヘレンのフロートマルクトから、現在の首都ブリュッセルへ続く道・・・昔はこの門を通らなければブリュッセルへ行けなかったのだろう。

城壁の跡だが、かなり巨大な建造物である。
今はパリの凱旋門のように、周りを車が回るロータリー交差点になっている。


こんな車が信号待ちしてた(笑)

聖母教会(ルーベンスの有名な絵を所蔵している)
内部では日曜日のミサの時間(まして建国記念日)厳かな時間なので入ることはしなかった。

 小道を歩く・・・

「作曲家ベートーヴェンの祖父はここに住んでいた」という表示があり、「ベートーヴェン通り(Van Beethovenstraat)」と名付けられている。

そこに少年時代のベートーヴェンが建っている!

少年ベートーヴェンは祖父に向かい、背中に花を1輪隠し持ち、メッヘレン出身の祖父は、孫に楽譜を1枚渡そうとしている。

メッヘレンの町を流れるダイル川、その川面に沿った低い位置に遊歩道が設置されている。

 カラーの横断歩道

旧魚市場
ここに1軒入りたいカフェがあるのだけど、日曜日は12時オープンなので断念する。

壁の広告

聖ロンバウツ大聖堂の鐘楼の頂上には、ベルギー国旗とメッヘレン市の市旗がはためいていた。

カリヨン発祥の鐘楼

彫刻の後方にある教会は聖カテリーナ教会(Sint-Katelijnekerk)ベートヴェンの祖父が洗礼を受けたという教会である。

アンケル醸造所(Brouwerij Het Anker)

ハイ、今まで長々と街歩きを続けたのは、ここのブラッセリーに入るための時間稼ぎに過ぎなかったという事です(笑)

メッヘレンに8時40分に入ってしまったので、10時オープンの時間には早すぎた。

入ってみると誰もいない・・・スタッフも(笑)


写真撮り放題?

何やら準備の品を運びながらスタッフが来たので「おはよう、ゴウデンカロルス クラシック、小さいのを1杯ちょうだい」と注文した。

どうやら、ベルギー建国記念日の来客1号になったみたいだ!

とは言っても、何もないよ(笑)


工場直下の樽生だよ~!

小さいグラスに大きめな「あて」を出してくれてありがとう!

その後、4名、2名と、客が入ってきた。


ショップも併設されている。

普通のスーパーでは売られていない商品もあって、スーパーより若干安いので買って帰りたいが、何しろ瓶ビールは重いので、ビニール袋に入れてもらっても駅まで持ち歩くのは辛いので諦めた(笑)

 工場を眺めながら裏門から出る。

裏門は大ベギン会修道院に通じている。


修道院の小路を歩く・・・


聖ロンバウツ大聖堂の裏手にある戦没者慰霊碑の前で「建国記念日式典」が催されていた。

ベートーヴェンの祖父が子供の頃、通っていたといわれるコーラス学校の建物。

 市庁舎のあるフロートマルクトに戻ってきた。
もう、帰り道をたどり始めている。

駅へと続くショッピングストリート。
日曜日閉店なので閑散としている。

近頃、町でよく見かける電動キックボード、アントワープでもそうだったけど、なんだか町中に放置されているようにしか見えないのに、レンタルみたいなんだよねぇ・・・不思議(笑)

メッヘレン駅前広場
2026年頃、メッヘレン駅は全面建替えされるので、これもやがて消える運命だろう。

現在の駅舎もあと少しで消えてしまう。

現在のホームの後方には新しいホームの曲線的な屋根が姿を現し、順次供用され、古い方は撤去されていく。

次にベルギーに来る時には新しいホームが使用されているかもね。

古都メッヘレンの街歩き~ 長々とお付き合いありがとうございました。


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