29.9.14

日曜日 Momoちゃん散歩

日曜日のMomoちゃん散歩で、いつもの遊歩道へ ・・・

遠目に見ても、木々の色は変わり始めている。

 落ち葉が多くなった遊歩道。

 栗の実も ・・・


 大木の根元に大きなキノコが生えている!
食べられるものだろうか?
採る人はいないから、やっぱりだめか ・・・

 やがて取り払われるであろう、夏用の道しるべ。

 陽光を受けて川沿い散歩道を歩く。

 畑にキンレンカとダリアが咲いている。

 修道院へ ・・・

 通り抜けるだけだけどね。
穏やかな散歩道だ。

 ネーテ川

 市立公園へ

 市立公園の隣にある博物館からリールの巨人が出て来ていた。

 完全装備(兜や剣を持たせ)にして、写真撮影のようだ。

 他の巨人たちも控えている。

 内ネーテ川、河畔のセイヨウシデ並木も色づき始めている。

 本日の収穫は、クルミ4個と栗の実 ・・・ 栗の実は食べるつもりじゃないが、クルミは割ってそのまま食べられる。

 午後4時からKatrienとテニス!
「気温が23度まで上がるから、今日テニスをしないともったいないよ、今シーズン最後かもしれない」 という事で出かける。

2時間、みっちり動いて、しっかり夏のように汗をかいた ・・・ 体調も万全で、体は良く動いた。

 Momoちゃんは、練習が終わってからコート内へちょっとだけ入れてみた。
練習中はフェンス外の垣根の下で休んでいる、いい子だった。

 秋の空、西が夕焼け色になるまで、テラス席で休憩して色の変化を楽しんだ。

 そして夜は、先日、テニス仲間のTさんから頂いた 「日本から持ってきたゴーヤー」 を使ってゴーヤーチャンプルーを作る!

 麩は溶き玉子に浸してから焼いて、ふんわりとさせる ・・・ 麩を取っておき、他の材料を胡麻油で炒めて、塩コショウ、だしの素で味付け。

麩を戻して炒め、醤油を垂らして出来上がり。

おいしくいただきました!
普通、麩は入れないはずだが、ご飯がなかったので、腹の足しにと思いついて、麩を加えたのだったが、なかなか、いいアイディアだった。

近頃、沖縄料理づいているなぁ ・・・

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アントワープ ホテル宿泊

Hiraya-chi 沖縄料理作ろう会

9月の「日本語話そう会」は恒例、「日本料理を作ろう会」という事になっている。
ところが、今年は「沖縄料理を作ろう会」という事になって、僕が沖縄のヒラヤーチ-と豆腐チャンプルーを指導する事になってしまった!

日ごろから作って食べてはいるが、世話役のお姉さまから、「レシピをください」 って言われてもね、いつも作るものにレシピなんて要らない!

「でも、必要だから」 と、言われたら、クックパッドで検索してみたり、自分なりに変更を加えてみたりする。

沖縄料理の味付けは「てぃーあんだ」(手の油)、「みーじょーろー」(目分量)と言われるくらい、レシピが存在しない ・・・ 経験と愛情を注げ! って事だろうけど ・・・

素人に伝えるためにはやっぱり グラム(g)やシーシー(cc)のレシピが必要なんだろうな、と改めて思う。

 さあ、みなさん、ベルギー人相手の「沖縄料理教室」ですよ!

 あ、その前にデザートのカステラ作りもあった!

 沖縄料理、その1は 豆腐チャンプルー!
ニラ、もやし、ツナもあって、なかなか本格的にできたよ~!
分量に対するツナの量が多すぎたけど(缶詰をそのまま全部入れてしまった)

 沖縄料理、その2は ヒラヤーチー!

「お好み焼き」に慣れている日本人にはヒラ(平たく)ヤーチー(焼く)のは慣れてないのか、どうしても厚くなりがち ・・・ ところがベルギー人が焼くと、クレープに慣れているせいか、意外と薄く焼けいてた ・・・ そんな、面白い事を発見した料理教室だった。

 さーて、みんなで食べてみましょう!

メニューは「ヒラヤーチー」「豆腐チャンプルー」の他に 「えび炒飯」「カステラ」 ・・・ カステラは2-3日後の方がおいしいという事なので、この日には食べないで、皆さんお持ち帰り~

ヒラヤーチーのトッピングにも、お好みソース、マヨネーズ、花かつお、紅生姜、七味唐辛子、(韓国チジミのたれも) ・・・ そんなものをお好みで付けて、皆さん、おいしそうに食べていた。

僕の隣に座っていたベルギー人男性(奥様は日本人)は 「ニラは家の庭にたくさんあります」 と言うのだった ・・・ え、ほんと? もらいに行きたい~ 「どうぞ、いらしてください」 というので、茎ごともらってきて、ウチでもテラスのプランターに植えておこうかな?

僕はわざわざPCを持参して、沖縄音楽のBGMを流しているのだった。

みなさんほぼ、完食して、カステラをお土産に ・・・ 食事のあと、片づけをしておしまい!

それぞれ解散するが ・・・


 元気と時間のある人たちは、QMカフェへ移動!

飲むぞ、飲むぞ~!

まぁ、でも僕は、朝から出てきているので、夜は家にいたい ・・・ なので、名残惜しいが、みんなより先に帰る事にした。

 QMカフェの看板

 QMカフェ近くの路地

QMカフェ、近くの教会

歩いて中央駅に帰る途中にある、ヤコブ教会。

 さらに中央駅側に行ったところにあるケバフ屋。

ケバフを1個買う ・・・ 


中央駅

買ってきたケバフを半分に切って、Katrienとふたりで食べる ・・・ 普通は一人前のようだが、僕らからするとかなり大きいので、僕はいつも家に持ち帰り、半分づつ食べている。

結構野菜がたっぷりなのがいいねと思っている、先ほどのケバフ屋である ・・・ 隣にもう一軒あるが、そことの比較。

Momoちゃんも食べたいの?
僕らが食べている時は食べさせないという躾をしているので、分けてあげる事は出来ないよ。

食べ終わってから遊んであげる。

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アントワープ ホテル宿泊

28.9.14

1 Week 週のまとめ

ポペリンゲ(Poperinge)のホップフェスティバルの興奮から1週間も経って、やっと鎮まってきたこの頃。

「1週間のまとめ」 ってか ・・・

 ベルギーではアサリが手に入りにくいので、コック貝という「似た物」を買ってきて ・・・

 アサリの味噌汁(に似た物) ・・・ なんてね。

 大阪の妹から絵手紙が届いて、Momoちゃんが読む!

 Momoちゃん散歩のときにホップを摘んできて ・・・

 ホップティーを作って飲んでみたり ・・・


ビールを飲むときにグラスに入れて飲んでみたり ・・・

Katrienが作ったフランダース家庭料理、トマト・ファルシ(Tomates Farcies = くり抜いたトマトにひき肉を詰めたもの)

後日、日本人家族を招いて食事会をするための予行演習。

僕が作った、コック貝を使ったパスタ、ボンゴレ。

わが家のリフォームも着々(遅々?)と進行し、やっと仕事場のデスクが出来た!

そして僕は、土曜日(27日)の、日本語話そう会の特別料理講座で披露する沖縄のヒラヤーチーを予行演習 ・・・ なかなかいい感じだ!

金曜日のMomoちゃん散歩、前を行く自転車のリアカーには赤ちゃんが乗っている。

 散歩道を行くMomoちゃん。

 そして夜は、間もなく帰国する日本人のご家族を招いての食事会 ・・・ 12歳の子供2人の4人家族と共に楽しい夜を過ごした。

Katrienが作ったフランダース料理、トマト・ファルシ。
シャンパンで乾杯し(子供たちはスプライト)、僕はビールを飲んで、食事の前にビールもいけるご夫妻に、ウエストフレーテレン(Westvleteren)を試飲していただいた ・・・ せっかくベルギー滞在したのだから、話のネタにでもね。

ご主人の仕事の関係で、5カ月余りの滞在して、ベルギー(アントワープ周辺)在住の日本人たちとも知り合いが出来て、これから楽しくなるベルギー生活だったのに帰国とは残念だ。

来週には帰国して、お住まいは京都という事で、次回会う時は京都かも知れない。

ところで、近頃、暇暇に読んでいるのがこの本
隠し絵の囚人(上) (講談社文庫)

イギリス人作家の書いたミステリー小説

「アントワープやベルヘムの高級住宅街の話が出てくるから、Yukiさん、読んでみて!」って、アントワープ在住の友人から手渡された。

「1976年の現在」から「1940年の過去」までさかのぼり、物語は展開してい行くが、その舞台がアントワープと、高級住宅街として知られているコーヘルス・オシレイ通りの1軒の家が紹介されていたり、トラムでアントワープの街を通り抜けて行く様子が語られていたりする。

アントワープ在住の友人Tさんも、「自分が住んでいる町が舞台なので、より身近に感じてワクワクして読めるから、在住者の特権だよね」 と、僕にも勧めたのである ・・・ その通りで、トラムに乗っている自分、または通行人として、この小説に映し出されそうな気もしてくる。

先日のポペリンゲへの片道3時間電車旅でかなり読み進むことが出来た ・・・ 上下2巻組なので読みごたえがある。

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