28.9.14

1 Week 週のまとめ

ポペリンゲ(Poperinge)のホップフェスティバルの興奮から1週間も経って、やっと鎮まってきたこの頃。

「1週間のまとめ」 ってか ・・・

 ベルギーではアサリが手に入りにくいので、コック貝という「似た物」を買ってきて ・・・

 アサリの味噌汁(に似た物) ・・・ なんてね。

 大阪の妹から絵手紙が届いて、Momoちゃんが読む!

 Momoちゃん散歩のときにホップを摘んできて ・・・

 ホップティーを作って飲んでみたり ・・・


ビールを飲むときにグラスに入れて飲んでみたり ・・・

Katrienが作ったフランダース家庭料理、トマト・ファルシ(Tomates Farcies = くり抜いたトマトにひき肉を詰めたもの)

後日、日本人家族を招いて食事会をするための予行演習。

僕が作った、コック貝を使ったパスタ、ボンゴレ。

わが家のリフォームも着々(遅々?)と進行し、やっと仕事場のデスクが出来た!

そして僕は、土曜日(27日)の、日本語話そう会の特別料理講座で披露する沖縄のヒラヤーチーを予行演習 ・・・ なかなかいい感じだ!

金曜日のMomoちゃん散歩、前を行く自転車のリアカーには赤ちゃんが乗っている。

 散歩道を行くMomoちゃん。

 そして夜は、間もなく帰国する日本人のご家族を招いての食事会 ・・・ 12歳の子供2人の4人家族と共に楽しい夜を過ごした。

Katrienが作ったフランダース料理、トマト・ファルシ。
シャンパンで乾杯し(子供たちはスプライト)、僕はビールを飲んで、食事の前にビールもいけるご夫妻に、ウエストフレーテレン(Westvleteren)を試飲していただいた ・・・ せっかくベルギー滞在したのだから、話のネタにでもね。

ご主人の仕事の関係で、5カ月余りの滞在して、ベルギー(アントワープ周辺)在住の日本人たちとも知り合いが出来て、これから楽しくなるベルギー生活だったのに帰国とは残念だ。

来週には帰国して、お住まいは京都という事で、次回会う時は京都かも知れない。

ところで、近頃、暇暇に読んでいるのがこの本
隠し絵の囚人(上) (講談社文庫)

イギリス人作家の書いたミステリー小説

「アントワープやベルヘムの高級住宅街の話が出てくるから、Yukiさん、読んでみて!」って、アントワープ在住の友人から手渡された。

「1976年の現在」から「1940年の過去」までさかのぼり、物語は展開してい行くが、その舞台がアントワープと、高級住宅街として知られているコーヘルス・オシレイ通りの1軒の家が紹介されていたり、トラムでアントワープの街を通り抜けて行く様子が語られていたりする。

アントワープ在住の友人Tさんも、「自分が住んでいる町が舞台なので、より身近に感じてワクワクして読めるから、在住者の特権だよね」 と、僕にも勧めたのである ・・・ その通りで、トラムに乗っている自分、または通行人として、この小説に映し出されそうな気もしてくる。

先日のポペリンゲへの片道3時間電車旅でかなり読み進むことが出来た ・・・ 上下2巻組なので読みごたえがある。

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