2.8.20

ベルギーへ行けない夏

皆様、ご無沙汰していました。
まだ、このブログを読んでくれる方がいるのだろうか?

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ベルギー尽くしのブログですが、僕はベルギーにいません。

昨年まで11年間、夏はベルギーにいたのですが、例のコロナのせいで、今年も行く予定だったのに行けませんでした。

「コロナのバカヤロー!」

ですが・・・

嫁のKatrienが、昨年10月に沖縄に来て、今年5月に帰国予定がコロナ禍で帰国できなくなり、今も一緒にいられるのが不幸中の幸いです。

ベルギーを含むEU諸国も大変なんですよ。「ロックダウン」なんて、恐ろしい言葉も普通にニュースで流れ、流行当初はアジア(中国)から来た伝染病という事で、アジア人である日本人(中国人との区別がつかない)にも差別的偏見の目を向けられ、住みにくくなったと、ベルギー在住の友人も言ってました。

あちら欧州では、人と会ったら、挨拶は握手や(ほっぺに)キスやハグは当然で、大きな声でおしゃべりをする・・・感染拡大が速いのは当然である。

マスクをする習慣がないとか、家の中まで靴で入る・・・今後、どんな規制があろうとも、夏にはバカンスへ出かけるであろう。

これじゃ、ほんとにウイルスに対する抗体を得たものだけが、生き残れる時代になるんじゃないだろうかと思ってしまうね。

ある意味、淘汰されて、遺伝的に強い者だけが生き残れる「自然の摂理」に即したものになるのかもしれない。

自分の身に降りかかっては欲しくないけどね。

先日、仕事の同僚から「娘が熱を出していて、念のため、自分も明日の仕事は休みたい」と連絡が入り、僕は休日だったが替わりに出勤した・・・「え、あの病院勤務の娘か?」とも思ったが、その結果はまだわからない。

なんだか、自分の近くにもコロナとかPCRとかの音が聞こえてきそうな気配を感じた瞬間だった。

あの、魔の4連休「GO TO トラベル」以降、沖縄の感染者数は激増する事態となっている。

僕の生活では「密」といわれるシチュエーションは、仕事でトラックに2人で乗ることが多い事か、あとはスーパーで買い物をする時くらいで、会議とか、会食とか、もちろん夜の街へ繰り出すなんてことはない。

旅行なんて、ベルギーへ行くこと以外は全然考えていない・・・が、今はあきらめています。





僕が住んでいる沖縄の南城市自体が「風光明媚な観光地」なので、遠出するような旅行はしなくていい(笑)
Momoちゃんも元気ですよ~


田舎暮らしの小さな家と小さな庭で、毎日がキャンプ場でBBQ的な生活なのだ・・・ストレスが溜まるはずもない。

畑ではバナナとアボカドを栽培し


時折、野菜も収穫します(これはヘチマ)。

田舎では、隣近所から野菜のおすそ分けもよくあり、食べるのには困りません(笑)
ま、その代わり集落の行事には極力参加し、自治会費もちゃんと納めています。

贅沢はないけれど、楽しく健康に過ごせればいいかな?

アボカド栽培に関しては、かなり力を入れていて、現在10種類のアボカドを植え、新しい株も次々に増やしているところで、将来は収穫して収入を得られるかもしれないと、もくろんでいます。

田舎暮らし、農業、バナナ、アボカド栽培のことなら、書きたいことはたくさんあるのだけど、このブログの趣旨と違うので、別の所で書くことにします。

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