ベルギー移住生活: 自転車で　・・・ごぼう抜き！

昨日のサッカーの大勝利の興奮冷めやらず、今朝はネットでいろんなニュースを読んで喜びに浸っていた　・・・　いいね、こういう楽しみをもらえたことは。

ワールドカップ1番乗りを決めたあと、日本代表にはいいニュースがなかったからねぇ　・・・　ザッケローニ監督の解任論まで飛び出していたから、よっぽどの不振だったのだ。

先週のオランダ戦、引き分けと、昨日のベルギー戦に勝利したことでザック監督の信頼も確かなものになっただろうか　・・・　僕にはわからない。
昨日のベルギーのTVでは、落胆するベルギー解説陣だったが、ベルギーが悪かったというより、日本を大いに褒めていたね　・・・　本田、香川は特に素晴らしかった　・・・　全体にフィジカルも強いし、パスサッカーの精度も良かった　・・・　ヨーロッパにはないタイプのチームだった　・・・　云々。

お昼前、天気が良くなったので、ちょいと自転車に乗ってお出かけ　・・・　サイクリングというほどのものでもなく、そのへんまで　・・・

水門小屋　Spuihuis

内ネーテ川　と　聖グマルス教会　Binnen-nete　en　Sint-Gummaruskerk

聖グマルス教会の裏の大駐車場は、先週までケルミス（移動遊園地）が行われていたが、すっかり片付いて元の姿を取り戻している。
天気がいいと思って家を出てから、5分でグレーの空に早変わり！

あ～のイチョウはもう　すっかり～　きーいろ
落ち葉は　あなたの　足跡けして　私に何も残さない～

なんて、かぐや姫の歌があったなぁ　「眼をとじて」だったか・・・
でも、僕には銀杏を残してくれたよ～。
まだ少し、銀杏の実も落ちていたけど、もう拾う気にはならない。

ジンメルの塔のある広場もケルミスがすっかり片付き、広々　・・・　あとは、12月のクリスマス・マーケットで再度賑やかになる。

旧市街から郊外に飛び出して、川沿い自転車道をゆく

牧場の中にある池には、渡りの途中だと思われるカナダガンの群れが羽根を休めていた。

川沿い自転車道は続くよ、どこまでも　・・・

川の土手に、こんな枯れた草の花が立っていた！
これは前の投稿で話題にした、ベルギーでゴボウの代用品になるという「kliswortel」の野生のものだ　・・・　枯れているのだが　・・・

まずはと思って、引いてみたら、ズルリと長い根が抜けてきた　・・・　これを「ごぼう抜き」という。
が、ゴボウとして使う部分も枯れていた！　・・・　これじゃ、食べられないや　・・・　花が咲き終わったら、茎が枯れないうちに収穫しないといけないらしい　・・・　今年はもう終わりということか？　・・・　いや、いや、ゴボウは2年草らしいから、探せば枯れてないのもあるかもしれない。
しかし、今日は昼でも寒かった　・・・　自転車に乗って、手袋もしてなかったので、指がかじかんで、これ以上足を伸ばすのは無理だった。