姪っ子シスターズ in ベルギーシリーズが続いております ・・・ 実は16日に帰国したのだけれど、滞在中に忙しすぎて、写真を整理する時間もブログを書く暇もなかった!
11日(土)姪っ子シスターズの年長、スイスから来たノコちゃんが帰国のため、皆で揃ってブリュッセル国際空港で記念撮影 ・・・
左、スイスへ帰るノコちゃん、中央は大阪から来たノコちゃんの妹であり、Kの姉であるCocoloちゃん、左は沖縄から大阪経由で来たMiuちゃん ・・・
実はMiuちゃんは、ノコちゃんたちの従兄弟の娘なので、正確には「いとこ違い・従姪(じゅうてつ)」と呼ぶらしいのだが、そんなめんどくさい呼び方は出来ない僕なので、まとめて「姪っこちゃん」なのである ・・・ そう御理解ください。
ブリュッセル空港で搭乗手続きを終えたノコちゃんを残して、Cocolo,Miuの姪ちゃんたちを連れてベルギーの首都ブリュッセル観光に来た!(写真はモネ劇場)
モネ劇場前の広場で吹奏楽のセッションをやっていた ・・・ ジャズ系統のアップテンポの曲を多くやってくれたので、足取りも軽くなり元気にブリュッセルぶらり歩きスタート!
小便小僧くんもアーティストだったのか?
ヴィクトル・ユーゴー、曰く 「世界一美し広場」 グラン・プラス!
ブリュッセル市庁舎の前で記念撮影
「世界一美しい広場」より、チョコレート屋「GODIVA」のショーウインドウが気になる娘たちであった ・・・
中に入って、買っちゃったよぉー!
「これはお土産には持って帰れないから、食べるしかないよねぇー」
タンタングッズのお店
「触れると幸せになれる」というセルクラースの像にタッチ!
君たちにどんな幸せが訪れるのだろうか ・・・
後日、沖縄出身のMiuちゃんには「高校野球で浦添商業が勝ったので、Miuが帰国してから、しかも甲子園まで直接応援に行ける!」 と、いう幸運が早速訪れた!
スゴイご利益 ・・・ しかし、その試合で浦添商業は負けてしまったが・・・
Cocoloちゃんには、今後の就活、進路で幸運が訪れますように・・・
そして、ちびっ子の姪ちゃんたちが 「巨人に見える」 小便小僧とご対面!
次なる「夢」を果たすのはこれだ! ブリュッセル・ワッフル~!
Cocoloの弟、Kが2度も手にした生クリームがこってりのブリュッセル・ワッフルを、ついに手にした!
「なんだこれは!想像以上にデカイ!」 嬉しい驚きに笑顔が弾ける姪ちゃんたち!
手持ちで、小さいプラスチックのフォークしか付いてないので「これ、どうやって食べるの?」 と、言いながら何とか至福の時を過ごしていたのだが・・・、しばらくすると 「もういい、食べきれなーい、オジサン食べてよ!」 と、Miuちゃんが先にギブアップ! 続いてCocoloも少し残して降参!
僕は残り分を食べたが、さすがに全部は食べきれなかった・・・
姪ちゃんたちが口をそろえて言った 「Kはこれを残さず食べたの? 尊敬するわァ~!」
「ベルギー美食の旅」 ・・・ いや、そんな大げさには言えないが、次なるベルギーの美味いものを目指して、ぶらり歩きの旅は続く (芸術の丘から見た市庁舎)
別に地下鉄で行けば楽なのだが、途中にも見どころがあるので、歩け歩けが僕の主義である(地下鉄の乗り方を知らないとか、億劫であるという理由もあるが)
EU 議会棟を通過、その裏手にあるレオポルド公園も通過したら、ジョーダン広場(Place Jourdan)というのがあり、そこにベルギーで一番美味しいと言われるフリッツ屋さんがある。
メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)有名店だけに、いつもなら長蛇の行列ができているのだが、この日は、すんなりサッと窓口に行って注文することが出来た。
「小」を注文したのに、この量の多さにびっくり 「大、を注文していたらどうなっていたんだろう?」 ・・・ ソースはピタソースがお気に入りのCocoloちゃん ・・・ 「やっぱりマクドナルドのポテトフライとは違うよね、おいしい!」
よしよし、せっかくここまで来たのだから、EU本部も見ておこう!
ついでだから、ベルギーの凱旋門も見ておこうよ!
おお、この公園もいいねぇ~、ここを通って帰ろう!
なんて、いい加減に通りを歩いて、「どこかで、目印になる大きい建物が見えたら、それを目指せばいいさ」 と、思っていたら、なかなか目印になるものが見えてこない ・・・ さて、どうしたものか、ひょっとして反対方向に進んでいるのかな?(たぶんそうだ、本当にそうだった!)
「引き返そう! さっき見た地下鉄の駅から中央駅に戻ろう!」
姪ちゃんたち 「えぇ~~、そんないい加減に歩いていたのぉ~、ちゃんと帰れるかしらね、心配だわ!」 と、ムダ歩きの疲れより、ホントに心配しているようだった ・・・ 「なぁ~に、旅に間違いは付き物さ、そこが楽しいのだよ」 と、余裕をかましていたが、実は地下鉄にひとりで乗ったことがないという「不安」が脳裏をよぎっているオジサンであった。
地下鉄の入口を降りていく ・・・ 切符の自動販売機がある ・・・ 路線表を見る ・・・ 姪ちゃんたちと「三人寄れば文殊の知恵」だ!
パリで地下鉄に乗りまくった経験から、意外とすんなりと地下鉄を攻略して、国鉄の中央駅に到着 ・・・ 「さて、時間も早いし、アントワープまで行くか!」
首都から、ベルギー第2の都市アントワープまで、電車で40分ほどである ・・・ アントワープの目抜き通りには虹色の旗が多く掲げられている ・・・ ひょっとしてあれか、「ゲイの日」とか・・・
アントワープの美しいショッピングモール「Stadsfeestzaal」 ・・・ 「アントワープは最新ファッションの発信地として世界的にも有名なんだよ」 と、ファッションには全く縁のない僕が言ったところで重みがないが、モードを勉強しているCocoloちゃんは「知ってるよ」 と、事も無げに答えた。
まちなかで見かけた「気になるショップ」の数店に立ち寄ったりした・・・
そして、時間の関係で入ることはできなかったが「モード博物館」の前で記念写真。
「これがアントワープの犬で有名な大聖堂」
2頭立て、2階建ての馬車!
面白そうに眺めていた姪ちゃんたち。
街を歩く人や、カフェテスのお客を見ても「男同士のカップル」を多く目にしたアントワープだった。
僕らは「虹色の旗」がないQMカフェで休憩することに・・・
「ベルギー甘いもの生活」を堪能したKとは違い、大人なお姉ちゃんはクリークビール、Miuちゃんはブリュッセルでワッフルの生クリーム食べ過ぎたのでレモンジュースと、甘いものにはこだわらない姪ちゃんたちだった。
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