7.8.15

姪ちゃんたち、無事帰国!

4週間の長きに渡り「姪ちゃんたち旅行記」でした。
大阪姪っ子が転職休暇中、沖縄姪っ子が無職中だったので実現できた長期滞在 ・・・ 普通ならなかなかできない事だったので、一緒に小旅行へ出かけたり、日帰りイベントへ出かけたり、はたまた姪ちゃんたちだけで、ちょっとアントワープへ行ってみたり、ゲント、ブリュッセルへも二人だけで行ってもらった。
疲れたら家で休み、地元リールの街を散策したり、買い物をしてきて夕食を作ってくれたりした。

いろんな思い出を残して、昨日(6日)ついに帰国の日 ・・・ 重いスーツケースもあるし、何か間違いがあっても大変なので、一応、僕が空港まで送る事にした。

 乗り換えのベルヘム駅(Antwerpen Berchem) ・・・ ブリュッセルから来た2階建て電車はアントワープで終点 ・・・ もちろんこれには乗らない。

 タリスが通過 ・・・ これはアムステルダムまで行くが、料金が高いので乗らない ・・・ 低コスト重視の旅なので ・・・

 1時間に1本のインターシティー(IC)国際列車に乗ってオランダ国境を越えてアムステルダム、スキポール空港へ向かう。

アントワープから約2時間 ・・・ 平坦な田園風景が延々と続く風景。

 オランダに入ると、たまに風車が見えたりする。

空港に着いたら、今回3度目の大阪姪っ子は、テキパキと道順を決めて歩いて行く ・・・ 僕と沖縄姪っ子は付いて行くだけ~

チェックインも昨夜、WEBでチェックインで済ませているので、さっさと通過、手荷物預けもマシン操作して、ドロップ・オフ完了!

「あとは関税やな、出発ロビーに行ってからになると思うので、オジサンとはここで別れなといけないね」

「いろいろとありがとう、とても楽しかった。来年もまた来れるように頑張ります、Katrienさん、もも太郎コンビにもよろしくね」

ということで、チケットチェックした後、消えて行った。

あとは、無事に到着する事を祈るのみ!
出発予定より、かなり早く手続きを済ませたので、僕は11:30頃には自由の身になった!

僕には僕の楽しみにしていた予定があるのだ。

「アムステルダム観光へGO!」

ま、それは後でゆっくり書きます。

 姪ちゃんたちがいた火曜日 ・・・ 我が家は朝からパーティーモードの準備中。
アントワープから淑女2名と、ブルージュの紳士1名を「お昼ご飯」に招待していたのである。

まぁ、いつもは普段着で一緒にビール飲んだり、飯食ったりしているのだが「招待」ともなると、周到に準備しないといけませぬ。

シャンペングラスやワイングラスも並べてと ・・・

 そこへ出てきたのは「沖縄そば」でござる!

いやね、以前からアントワープの淑女たちは「沖縄そばを食べた~い!」と、言い続けていたので、今回姪ちゃんたちが来る際には「沖縄そばの乾麺をたくさん持って来てねぇ~!」と注文しておいたのである。

それで実現した「沖縄そばパーティー」

ブルージュの紳士は自作の太巻き寿司と「ドイツ産白ワイン639」を持参してきてくれた ・・・ 639、ドイツ産だけど造っているのは日本人の浅野秀樹さん。

アントワープの淑女たちは姪ちゃんたちへの手土産と、僕にはゴーヤーとモヤシ(僕がお願いしたのだけど)を持って来てくれたので、少量ながらゴーヤーチャンプルーも作ってみた ・・・ アントワープの中華街から「へちまの変形」のような変わった野菜も持ってきたが、それは後日、食する事にした。

ベルギー在住経験の長い紳士淑女が集まり、移住に関する話やダイアモンドの話 ・・・ 話は尽きなかったが、それぞれが夕方以降の予定もあるという事で、早めの解散となった。

そして僕たちにも次の予定があった。

Katrienの姉の家での夕食に招待されていた。
庭が広いのでMomoちゃんが大喜び!

 ムール貝のバター焼き!
義兄が、庭でBBQ窯で焼いてくれた。


 そして串焼きBBQ

この日、義姉は友人たちとの旅行に出ていたのでいなかったが、息子家族と一緒の食事だった。
大阪姪っ子は、この家庭に来るのは2回目だが、その後引っ越したので、この家に来るは初めてだった ・・・ 家は変わっても、変わらぬ義兄のおもてなしに感動する姪っ子 ・・・ 片言の英語で、少しはお話が出来たが「今度来るときは絶対、ちゃんと話せるようにしたい」と思ったはずである。

ということで、姪ちゃんたちは、いろんな体験をして、次の新たな目標を見つけて日本に帰った。

と、思うおじさんである。


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アントワープ ホテル宿泊

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