31.10.13

アントワープの夜

アントワープへ行ってきたよ!
銀杏持って、マダムQさんへ届けに・・・

日曜日に収穫した左側の2袋を、(匂いが広がるとヤバイので)さらに密封できる袋に包んでアントワープへ行く ・・・ この2袋は、ひとつは日本語の先生、ひとつはQさんへのつもりだったが、火曜日、日本語の先生はリールまで来て、一緒に銀杏拾いをしたら十分に拾えたので、この2袋はQさんのもとへ・・・。

日本語の先生にアントワープ市内までは車で送ってもらい、その後、その10kgはあろうかという銀杏の袋を下げて10分ほど歩いた ・・・ 肩が抜けそうなほど重いぞ!

マダムQさんのいるカフェ。
お約束の「ビール2杯はおごり」の第1弾は、本日(29日)から提供開始の冬ビールである「ウインター・コーニンク」 ・・・ 今年もね、コクのあるウインターコーニンク健在!
 
第2弾は、久しぶりのカステールビールの黒(Kasteel Donker ) ・・ 足が太くて長いグラスも素敵だし、味も濃いビール代表格。
しかし、このビール、Quinten Matsijs では在庫分を売りつくしたら取り扱いを止めるということになっているらしい ・・・ お店の事情だから仕方ないが、ずしりと重い口当たり、カラメルのような甘さにしてアルコール度数は11%というヘビーなビール。
なんといっても、僕がCM出演した愛しいラベルなのである。

 
僕が座るとなりには、いつも素敵な花が生けられている ・・・ というか、ひとりで行くときは大抵カウンターの左側に座るので、その花のある位置となる。

お花を愛でるQさんは銀杏も愛でる ・・・ あの(雲国際)銀杏のオレンジ色の果肉をひとつひとつ剥く作業をするQさんの姿を思い浮かべるのは実に忍びない ・・・ そんな想像をするなってか?

 
さて、マダムQさんに頼まれた任務は終了したし、うまいビールも頂いたし、アントワープの街を彷徨ってみるか!(Quinten Matsijsの外観)

 
冬になるとハートのイルミが輝く小道

 
そして、この時期はカボチャのデコレーションが多い。



アイリッシュカフェ ・・・ あのギネスビールを扱っている店だが、アントワープ市内に3軒ほどあると思う。

 
 
 
 
 
やっぱり、市の中心であるフロートマルクトに来てしまいます。



ショッピング街のMeir通り ・・・ 「秋・冬物コレクション」 僕には興味のない世界だが、見るだけならいいか。


コレクションを運んできたダンボールの山

 Stadsfeestzaal の玄関



中央駅に近いところにあるビールハウス BIER CENTRAL
用はないが、用足しに店に入る。

 トイレは地下にあって、トイレに行く人には300種類以上あるという、ビールの貯蔵室が見学できるようになっている!(ガラス張りの部屋)



樽生の種類も豊富ということがわかる。

 ここにカウンターがあるということは、時にここで試飲会でもあるのかねぇ ・・・ かなり寒い温度に設定されていると思うが・・・


ビールハウスに入ってビールを飲まずに出てきた。


 多国籍レストランが集まる場所 「Statiestraat



自転車も酔っ払っている駅前。


アントワープ中央駅の外側

 内側


家に着いて、おとなしくピスタチオ ・・・ じゃなくて、もちろん銀杏を食べる! ・・・ 我が家も、しばらくは銀杏三昧が続きそうだ。

写真アルバムは 「Antwerpen , 22 Okt 2013

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Posted by Picasa

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