5日(水)沖縄本島南部、南城市の海岸線ドライブ。
沖縄に来る観光客は、海を楽しむなら中部、北部のリゾートホテルのビーチへ行く事が多いと思うが、南部も意外と面白い!
中部の海岸線は平坦なので景色の変化が乏しいが、この南城市の知念、玉城(たまぐすく)あたりの海岸線は起伏があり、海の景色が綺麗に見える。(ニライ・カナイ橋)
絶景ポイントのニライ・カナイ橋からサンゴ礁の綺麗な海を見ると砂浜のある小さな無人島、コマカ島が見える ・・・ この島には「知念海洋レジャーセンター」からボートに乗って渡り、砂浜で泳ぐことが出来る。
そして、もう少し大きい島は、沖縄では「神の島」と言われている久高島 ・・・ 久高島には安座真港から船で行く ・・・ 僕はもう数え切れないほどこの島へ行き、キャンプをしたり、泳いだり歩いたりしている ・・・ 神の島と言われるにふさわしい、神秘的な場所が多い ・・・ 小さな島に200人余りが住んでいるが、車が少ないので静かで、お年寄りたちにあいさつをすると笑顔で応えてくれる ・・・ 島を歩き、海を眺め、ゆったりとした時間を過ごすだけで癒される不思議な島だ。
こちらも絶景ポイントの「岬公園」海岸の断崖の上に建つ展望台、天気のいい日のサンゴ礁の海が最高に綺麗に見える場所。
南城市玉城の新原(みーばるビーチ)無料のビーチ、ガラスボートやバナナボートなどのレジャーも楽しめる ・・・ 9月、水温は温かく、まだまだ泳げる季節だ。
僕も水に浸かってみた ・・・ ゴムのビーチサンダルを沖縄では「島ぞーり」という ・・・ 沖縄の海の透明感はサスガです ・・・ どこかでシュノーケリングなどしてみたいが、ひとりでは危ないので止めておく。
このビーチは白い(自然の)砂浜が長~~~く続いている。
グルっと回ってきて、大里の160mの高さの山のてっぺんにある展望台に来た!
東のほうには佐敷湾・馬天港、津波古の街。
南には山肌に点在する小谷集落・ユインチホテル南城が見える。
北の方には中城湾に面する西原町など。
北東に中城湾に浮かぶ津堅島。
津堅(つけん)島 ・・・ 津堅のことを沖縄方言では「ちきん」と言うが、昔、僕は母から「チキンのカマボコだから食べなさい、美味しいよ」 と、言われてカマボコをもらい食べてみた 「カマボコは普通、魚で作るはずだが、鶏のカマボコとは初めてだ、どんな味がするのやら・・・」 と、興味津々食べてみたが普通のカマボコの味だった ・・・ 母に、「これ、本当にチキンのカマボコなの?」 と聞くと「チキンさ、チキン、チキン島のカマボコだよ!」
ちきんとチキン、方言では、ちょっとしたアクセントが違うので、普通は聞き分けられるが、間違えるととんでもない事になる。
北西には高速道路のアーチ橋。
西には那覇を超え、て東シナ海に浮かぶ渡嘉敷島まで見える。
展望台の隣、4年前は何もなかった場所にパークゴルフ場が出来ていた!
家に戻り、車をおいてから近くの居酒屋でビールタイム!
ビールは地元のオリオンビールじゃなくて、何故かキリン淡麗になっていた ・・・
島らっきょうの天ぷら ・・・ これって沖縄独特の食べ方だろうか?
チギリイカの天ぷらと共に定番メニューである ・・・ ビールに合う!
久しぶりに帰ってきた僕に、店主からサシミと生牡蠣の小皿のサービスがあった!
日本に帰ったらやはり 「おいしい海産物をたくさん食べたい!」 と、思っているのだが、そういえばまだ「沖縄そば」を食べていなかった ・・・
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