旅です!
一人で、電車と徒歩で、ぶらり旅。
思いたったが吉日・・・日曜の朝、早起きして旅に出る。
上の写真はライデンでのオランダの電車。
その時の車窓から、もうチューリップの誘惑が始まっている!
キューケンホフ公園のあるLISSEの次の町、Hillegom駅で降りる。
降り立った駅のホームからすぐにチューリップ畑が見える。
僕は歩く・・・ ひたすら歩く・・・
とりあえずキューケンホフ公園に向かって!
歩行者専用はないので、僕も茶色の部分を歩く。
こんな所で僕は花なんぞ見たくない!
公園に(14.5€払って)入るのはすぐにあきらめた。
この時、僕はすでに5.1km、写真を撮りながら1時間半くらい歩いていた。
草野球とはいえ、ベルギーに来てから3年余り・・・、野球を見るのはこれで2回目だ・・・2回しか見ていないということだよ。
あまりにも多くの写真を撮ったが・・・ブログではちょっと載せられない量なので、いつかWEBアルバムにして見ていただきたいと思う・・・
合計15kmくらい、歩き続けた・・・最後の2kmくらいは小雨の中を歩いた。
キューケンホフ公園を過ぎた駅Hillegomから、公園の手前駅Voorhoutまで、一駅歩いて戻ったことになるのだ。
いやいや、僕にとってはGoogleマップの写真データなどを手がかりに、コースの予定を組んで、それがそのまんま図に当たった感じで大満足!
でも、あと1-2週間早かったほうがいいかな?とは思ったが、天気が悪かったからね、しょうがないね・・・
今日は快晴ではないが、「花曇り」という、写真撮影には意外と良い感じ(コントラストが強過ぎない)で、良かったんじゃないかと思う。
本来なら、さらにアントワープ観光もするところだが、さすがに15kmも歩いたあとでは、そんな元気もなく「LIERへ帰ろう」と思った僕なのであった。
リニューアルされたフロートマルクト(広場)ではコンサートが開かれているようだったが、僕が着いたら、ちょうど終わった。
そして、ひと通り街の名所どころを歩く・・・
再び広場に戻ってきたら、何やらTV撮影班らしき部隊がいた・・・
よく見ると、川島選手がいるではないか!
市庁舎をバックに、何やらインタビューを受けているようだった。
一応「仕事の取材」が終わったあと、川島選手も吉田選手も「ブログ用に写真をお願いします」と、スタッフに、自分の携帯で写真を撮ってもらうのだった・・・・、後日二人のブログには、この感じで写真が載ることでしょう。
「お疲れ様でしたー」と、みんなでお別れをして、川島、吉田両選手は仲良くLIERのストリートへ消えるのだった・・・
僕はその帰り道、自宅へ向かっていると、通りを黒人が歩いていたが、よく見るとリールセのアユ選手だった!
土曜日の試合でもサイドからドリブルで切り込んで、ゴール前にいいボールを送っていた選手なので、僕が声を掛けた
「アユ、あなたはいい働きをしたね」(と、オランダ語で)、彼は「サンキュー」と言って、握手をした。
まぁ、なんともローカルでございますな・・・
だから今日は、オランダのお花畑のことを中心に書こうと思ったんだけど、LIERのローカルハプニングがあって、焦点ボケしてしまった。
またあとで、詳細を書けるかもしれない。
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