17.4.12

格安上等レンズの紹介

ベルギー移住を始めた2008年に使っていたカメラは、パナソニックのコンデジの「一眼風カメラ」だった。

写真を撮りためて眺めているうち、「ベルギーの美しい風景を、沖縄の家族や友人知人にも見てもらいたいなぁー」との思いから「人に見せたい写真」というものを意識するようになった・・・でも、けして芸術的レベルの写真ではない。

2009年、沖縄帰省の際に、通販でCanon EOS Kiss3 ダブルズームキットを購入した・・・・、予備バッテリーやレンズプロテクター、単焦点50mmレンズなど10万円強の買い物だった。

「過ぎ去った時間は戻ってこない、今この時を撮らないと2度と出会えないかもしれない風景や町を残すには高い買い物ではない」と思っていた。

実際10万円そこそこで、一眼レフ・デジタルカメラにレンズを3本も付けて買ったのだから「本物のマニア」には笑われてしまうチャチな機材だ。

ま、僕にはそれでいいんだけどね。

で、2年余り、そのダブルズームキットのKiss3を使っていて、特に不満はなかったが、標準レンズとズームレンズと本体をカメラケースに入れて持ち歩くのは重いし、レンズ交換の手間も面倒だし、交換時に本体内にゴミが入る可能性も大きい。

この半年あまり、撮像素子に付着したゴミに気付いていながら、レタッチ処理をしてごまかしていた・・・、つい最近、思い切ってカメラのミラーアップして、撮像素子を直接クリーニング液と綿棒で掃除をして、完璧ではないが汚れが気にならない程度に綺麗になった。

純正ダブルズームキット(18-55mm、55-250mm)の2本のレンズを1本でカバーできる高倍率ズームレンズがあることは知っていたが、5万-6万円するので、買うには躊躇していた・・・が、

最近、気がついて購入したのが、これから紹介するTAMRON製レンズ。

IMG_2934

TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD ASPHERICAL [IF] MACRO

3月に大阪から甥っ子がベルギーに来るということを聞いてから、このレンズを買うことを決めて、早速、通販のAmazonに注文して、大阪の妹の家に届けてもらった・・・、それを Kがベルギーまで運んでくれたのだ。

2012-04-17 16.31.48

Kiss3に装着したところ、レンズの先につける花形フードも付属していた(純正にはなかった)。

2012-04-17 16.34.29 純正の標準ズームと並べてみた・・・ TAMRONのほうが太く、ちょっと長い。

2012-04-17 16.32.46

純正の望遠ズームと並べてみた・・・純正のほうがちょっと長い。

2012-04-17 16.33.13

両方を望遠端まで伸ばしてみた・・・TAMRONのほうが長い。

2012-04-17 16.35.15

そして、TAMRONを正面から見るとレンズ口径が62mmと、純正の58mmより大きく「カッコイイ!」

僕はカメラの専門ではないので、見た目だけでも純正より、良いような気がするのである。

さてさて、格安とはどれくらいか・・・ズバリ!15,452円であった(現在は15,300円になっている)

参考価格としては66,000円のレンズである・・・、但し2005年3月発売で旧製品扱いである。

そんな事はどうでもいい、とにかく1万5千円程度でこのレンズを手にすることが出来るなら「ハズレ」でも、それほど悔いは残らないだろう・・・って事で購入に踏み切ったのだった。

TIPA アワード/ Best Consumer Lens of the Year 2005 in Europe

(こんな賞ももらっているレンズに「ハズレ」と言ったら失礼だな)

結果、甥 K が持ってきてくれたその日から僕の「Kiss3」にはこのレンズが付きっぱなしで、2本の純正レンズの出番は完全になくなった!

レンズ交換をしなくなったので、本体内にゴミが入り込む心配も殆どなくなった!

レンズ交換するタイミングの悩みもなくなり、シャッターチャンスを逃がさない。

Kが来た3月23日以降、このブログで使っている写真にマウスを当てて「IMG・・・」と表示されるのは、このレンズを使って撮った写真です。(2012-・・・と、日付が表示されるのはケータイで撮った写真)

 

18mm~200mmが、どれくらいズームかというと・・・

IMG_415018mm

IMG_4152

200mm

運河の先にある、ブルージュの聖母教会が見える。

IMG_6587

ズーム全域で45cmからピントが合うので望遠側だと、かなりのズームアップが可能である。(クリックで拡大)

(逆に、18mmでも45cmまでしか寄れないところが痛い!)

接写に関しては純正標準ズームの方が25cmまで寄れて、面白い写真が撮れた。

IMG_6353

(クリックで拡大) 手ぶれ補正が強力ではなさそうなので、しっかり構えて撮ることを心がけ、シャッタースピードも上げるようにISO感度を少し上げ気味にしたほうが綺麗に撮れるだろうという事がわかってきた。

IMG_6565

AFでのピントも一発で決まる訳でもなさそうなので、チャンスがあれば同じ所を3回くらいはシャッター切っておいたほうが安心だろうという事もある・・・PC画面で拡大してみないとわからないからね。

そこはデジカメの良い所で、失敗作は消してしまえばいい、コスト的には痛くも痒くもないのだから・・・

Amazonのリンクを張っておきます。

このレンズを手にしてからカメラライフが変わった・・・

1本レンズが減ったので、ちょうどそこに缶ビールが1本入るようになった!

いや、冗談(でも本当に入るスペースが出来た・・・その分軽くなった)

FaceBookのアルバムも見てね!

 

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2 件のコメント:

お蝶夫人 さんのコメント...

ふむふむ、では買ったほうが良さそうですね。
とってもお写真綺麗ですよ、プロみたい!
今年の里帰りまでアマゾンにありますように。

もうね、いちいち交換するときに夫から
「ちょっと持ってて」
と言われるのが嫌なんですの。
6月に旅行行くんですけど、またイラっとするんですわ、きっと。

masayuki さんのコメント...

その「ちょっと待てて」がなくなるとどれだけ楽か、そこにいた鳥が逃げてしまうことって良くあることです。
チャンスを逃さず、カメラ機材が軽くなり、おまけにゴミが入る心配もなくなる。
予算に余裕があるなら、他にもいいレンズはたくさんありますが、低予算で画質もそこそこでいいなら「絶対、買い!」のレンズだと思います。
ただし、旧型製品なのでいつまで出回っているかわかりませんが・・・。