27.7.18

Brussel 行ったけど

7月23日(月)嫁と一緒に電車でブリュッセル旅行・・・
いや、官公庁(外務省系)に用事があって出かけたのだけど・・・なんと!

開かずのドア・・・休みでした~
なんでだよ~・・・と、考えたら前の土曜日が「建国記念日」で祝日だったのでその代休か? という結論に。

しゃーない、どこかでひと息ついてから、次の行動をしよう。

僕が以前から入ってみたかった、ゴージャスな雰囲気のレストラン・カフェ「Le Cirio

 ゴージャスな雰囲気に僕は似合わないので、嫁と一緒の時がチャンスだと思ったのだった(笑)

1886年開業の老舗レストラン・・・当初はイタリア料理レストランだったらしい。
店内の調度品も素晴らしく、有名レストランとなり、数々の賞にも輝いている。

まぁ、まずは1杯! 樽生のLeffe Blond にしときます。
地元客らしき人々はフランス語を話します。
普段、オランダ語圏で暮らしている僕には、ベルギーにいながらにしてパリに来ているような錯覚に陥ってしまう(笑)たまにはいいね、そういう感覚。

ゴージャスな内装の中で、僕の目を引いたのはこのパネル・・・小便小僧のような子供が何をしているかと思いきや、「羽根の生えた天使にせかされて鍛冶屋してんじゃね~か」

僕は沖縄で鍛冶屋の息子なので、こういうものには目が留まるのです。
それにしても、鍛冶仕事するには幼なすぎるんじゃないかねぇ (笑)

しかも裸で・・・火花飛び散りまっせ!

 トイレの入り口もゴージャスです!

昔のレジ・・・チーン!

 相変わらず華やかなグランプラスにやってきました。


ブリュッセル市庁舎、これだけ地面の石畳が見えるという事は、普段より観光客が少ないという事だね。

 バカンスの中だるみ期間だからか?

芸術の丘からグランプラスにある市庁舎の塔を眺める。

 道路の先に Église Royale Sainte-Marie という教会が見えるが、教会好きの僕がまだ行った事のない教会。

ベルギーの王様がバカンスに出かけたので、「王宮は内部の一般公開が始まります」 って、TVのニュースで聞いたので来てみたら、建国記念日のテントの片づけをしていて、王宮には入れなかった(あとで月曜日は休館日だと知る)。

まま、気を取り直して、もう少し歩こうか!

王立美術館・・・入る予定なし。

プチサブロン広場から見る、デュ・サブロン教会は美しい!

あまり美しくないのが最高裁判所(笑)
19世紀最大の建築物と言われるが、その大きさゆえか何なのか、修復作業の足場パイプに囲まれた姿のままで数十年、パイプが錆びて危ないというニュースも聞いたことがある(笑)

これもベルギー

最高裁判所の高台からブリュッセル市街を望む。
近くには、ド・ラ・シャペル(教会)遠くにはアトミウム、市庁舎の尖塔も見える。

高台から下町のマロール地区へ行くには無料のエスカレーターがある。

エスカレータを降りて3分ほどで、16世紀の画家ピーテル・ブリューゲルの家を見る事が出来るが、内部見学は不可、外壁にパネルが貼られている。

ピーテル・ブリューゲル、この人です。
自分が埋葬されているノートルダム・ド・ラ・シャペル(教会)の広場で今も絵を描いています。

 教会内の彼の墓標・・・ここに眠る。


 ド・ラ・シャペル内部。

帰りの道順に従って、画家マグリットの通ったカフェ「Het Goudblommeke in Papier」に立ち寄ってみたが、ここもお休み!

やはり人気の「小便小僧」世界三大ガッカリ名所とは言わないで!

 この向かいにあるカフェ「Poechenellekelder」もお休み!

グランプラスの近くにある人形劇場のカフェ「Toone」もお休み!

だから、もう帰ろう!

(月曜日は休みの店が多いので気を付けましょう)

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