15.6.09

ベルギーの母 80歳の誕生日

13.06.2009

katrienの母親の80回目の誕生日だった。
長男の家で誕生日祝いをする

子供3人、孫4人、ひ孫3人

ちょっと(数が)控え目な感じがするが、ベルギーでは、子どもは2-3人が普通のようなので、標準の範囲内にあると思う。

ファミリーが集まると、みんな明るい性格で仲がいい。いつも一緒に住んでいる家族のようだ。

6月3日に最新の、ひ孫が生まれたので、その子を囲んで「大きいじいちゃん、ばあちゃん」と「孫たち」の記念撮影。オランダ語でも「overgrootvader & overgrootmoeder」(オーバルフロートバーダル&オーバルフロートムードル)と言って表現は、大きいじいさん、大きいばあさんと、同じようなものだ。

料理にホワイトアスパラとホタテ、小エビのクリームソースがけが出た。

他にも、バーベキューで厚さ5cmのステーキをドカッと網の上で焼いたり(もちろん、みんなで切り分けて食べるのだが)、ちまちま、薄切り肉のバーベキューでない所がベルギーらしい。

「焼き肉のたれ」が、こちらではない(多分)ので、塩・コショウくらいを、好みで振って食べるのだが、肉の善し悪しがはっきり分かる食べ方である。ちなみに兄二人はプロ並みに料理好きなので、いつもおいしい肉を準備してくれる。

僕のためかどうか知らないが、シャケの焼き魚もあった。


天気が良かったので、外へテーブルを出しての食事会だった。
これもベルギーでは普通でしょう。天気のいい日に、庭もあるのに家の中で食事をする家庭はないんじゃないか?

イスやテーブルを外に出したり、準備の苦労をいとわないのがベルギー人だ。

姪っこのソフィーさんとバドミントン。

僕は言葉を使わない遊びは得意でアリマス。

長男の家はアントワープ郊外(北の方)にあるが、サマーシーズンの天気の良い日はスカイスポーツ(と言うのだろうか?)が盛んである。こんな気球が一日に何回も通過したり、
エンジンなしのグライダーが空を舞っていたり、・・・これ、軽飛行機でワイヤーで引っ張って、上空まで運んで、高い所で切り離して、上昇気流に乗って空で遊んでから自力で着陸するようなんですね。

長男の家の近くに、軽飛行機の飛行場があるらしい。時々(この日も)軽飛行機のアクロバット飛行なども見られる。

日曜日に響くエンジン音が、草刈り機でなく、軽飛行機なのがベルギーらしい?

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2 件のコメント:

あーたん さんのコメント...

おめでとうございます!
素敵なお誕生日パーティですね!
ベルギー人の方達は、確かにこういう
パーティの演出がとても上手だなあと
感心しちゃいます。
気候もいいし、
素敵な1日だったんですね!

まさゆき さんのコメント...

ありがとうございます。

母も明るい性格で、みんなを良く笑わせてくれます。子供達から孫の世代まで、みんな良い家庭を築いたので、幸せに包まれた感じです。

イベントに僕が関わると、天気はよくなる、と言うジンクスもあります。