先週末、ベルギーサッカーの2部リーグで、僕の住むLier市のチーム「LIERSE S.K」が優勝を決めたそうだ・・・・・。
サッカー事情には詳しくない僕なので、解説出来ないのが残念だが、去年も最後の土壇場で優勝を逃していた事は知っている。
それだけに今回の優勝は、地元サポーターには感無量だったのでしょう。(十数年ぶりの優勝だと言う)
Lier市のサッカースタジアムは、我が家から歩いても5分ほど、試合のある日はスタジアムから歓声が聞こえてくるほどだ。ベルギーの国民的スポーツはサッカーと自転車、その次にテニスが来るのかなぁーといったところ・・・。
地元でサッカーの試合がある時は、午後8時の試合開始に合わせて人々がチームユニフォームのTシャツを着たり、チームカラーの黒と黄色の襟巻を巻いてスタジアムへ向かう人の群れをよく目にしていた。
優勝決定試合のある日(土)から市内のあちこちに「K.LIERSE S.K」のチームカラーの旗や風船が住宅の窓やテラスに飾られるようになっていた。フリッツ屋さんも旗と風船 車のアンテナにも黒と黄色のリボン 民家の窓にはユニフォームと風船 同じく旗と風船 「応援していたよー!」という意思表示のように、そして、みんなと喜びを分かち合いたいと言う祝福の意思表示のように、誇り高く掲げているのである。
日曜日はファン感謝デーとなったのか、スタジアムにはいつもより早く人が集まり始めた。
僕とKatrienは両親の家に行って帰り道、夜中の23時過ぎになっていたが、スタジアム前の道路は紙コップやビール缶が散らかっていて、「祭りの後」の感じ。
まだ道を歩く人もいて、線路沿いで4名で連れションをする男たちも目撃してしまった。
よほど羽目を外したんでしょうなぁー … ま、十数年に一回ならいいでしょう?
市内の時計台広場でも祝賀会があったようですが、その辺の事情に詳しくないので知らなかったが、Mechelen-TVのニュースで映像が出ていた。
先週末、サッカーの優勝と、テニスファンにはLier市出身のヤニナ・ウィックマイヤーが、国別対抗フェドカップでベルギーに勝利をもたらす、自身の2勝目を挙げたので、Lier市のスポーツファンには最高の週末になったようだ。
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