四姉妹珍道中6日目(9/12)
日曜日は朝から雨、雨でも日曜日しか開催していないトンゲレン(Tongeren)の蚤の市は、絶対に外せない今回の旅行の目玉だったので決行する。
意外なほど雨の中でもお店を開いている骨董屋さんが多かった。
雨に濡れることを全然気にしていないようで(骨董屋さん)時計も本も濡れたまま広げている。
フランダースの犬の、ネロ少年が使っていたようなミルク缶(アルミ製)が20€ですよ!
四姉妹のうち、一番上の義姉は骨董には興味がないので家で休むことになり、三姉妹でのお出かけでした。
体育館の中の蚤の市、年代物のレースを買ったようです。
言葉は分からなくとも、年代や値段などは紙に書いて筆談で交渉していました。下手なオランダ語を話そうとする僕よりも、ずっと話はスムーズに進んでいるようで、たくましい女のチカラって、とこか。
朝からの雨のため、いつもよりお客さんもまばらな感じ。
どこかで見たようなポーズをとっている犬。
もうみんな片付けをしているのに、「それでも見てくる」と言うので、僕は上で待っていた地下駐車場の蚤の市。女の意地だ!
やっと、蚤の市をあきらめてくれたので、トンゲレンの中心へ行く。
13-15世紀にかけて建てられた聖母教会。
トンゲレンは紀元前から歴史があり、ローマが築いたベルギー最古の町と言われている。
内部へ入ると立派なパイプオルガンがある。 ステンドグラスもきれい。 トンゲレンを後にする前に、何か腹ごしらえを、と移動屋台でフリッツとボールのような揚げ菓子(Smoutebollen)を買う。これも自分たちだけで見事にゲット!
それを食べながら駅まで行き、Tongeren駅からLier駅まで1時間20分の電車に乗る。
Lier駅に着くと雨も上がっていたので、ついでに川島選手の所属するLierseの本拠地も訪ねることにした。
長女姉の孫がサッカー小僧なので「川島選手のサッカースタジアムまで行って来たぞー」と自慢するためである。
その後は僕がいつも利用している、運河沿い自転車道を歩いてきた。
やっぱり書く時間がないー
(後日加筆修正した)
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