19.1.15

ニッポン旅行記 京都 2

11月26日、京都祇園の旅館で目覚め、身支度をした後に朝食の席に着く。

 80歳の女将が支度してくださった朝食。
当然だけど、和の朝食ですねぇ ・・・ ありがたい!
美味しくいただきました。

僕らが朝食をしている間に、女将さんはいなくなったので、僕らは荷をまとめたスーツケースとリュックを宿に残して、京都の街歩きに出かけた。

 まずは歩いて近い所から、白川南通へ ・・・ 僕は去年、この辺りを散々歩き回ったので熟知している ・・・ 地図を持たない観光者としては凄い事だ。

辰己大明神
舞妓さんが必ずお参りをする大明神だそうだよ。

 軒下の紅葉

 新婚さんが写真撮影
紅葉の白川南通 ・・・ いい雰囲気だねぇ。

 界隈を歩いていると、弁当みたいなプレートメニューの中に、置いてあるのはベルギービールばかりじゃないか!
何の店だろ? 適当に歩いていたので、場所知らず。

 適当に歩いていたのは、ここへ来るためだった、八坂神社。

八坂神社、朱塗りの西楼門の両側には「随身像」(護衛役)が2体鎮座している。

 大国主命(おおくにぬしのみこと)
俗に「大黒さん」と呼ばれる福の神。

舞殿

 本殿


 ホント、紅葉の美しい季節だった。

 ポスターにもなっていた、このアングル、この色。


 美容水だって ・・・

 美の神 美御前社(うつくしごぜんしゃ)だって!
女性なら拝まざるを得ないね ・・・ 見て見ぬふりは出来ぬ。

ひと通り八坂神社を回ったので、四条通を見渡す西楼門に戻ってきた ・・・ ここで、もう一人の京都の友人に電話 ・・・ 「そろそろランチタイムだと思うので、ご一緒にいかが?」・・・ お仕事中の人を呼び出す。

事前の連絡なしで、突然電話したので、慌てふためいていたが気を取り直して「はい、行きます」というYさん(女性) ・・・ ベルギーでお会いして、昨年の京都でも夜の街を案内していただいた方。

Katrien はラムネ初体験!
最初、ふたが開けられた状態で来たので、Katrienに「これの蓋がどういう仕掛けになっているか知ってる?」 と、聞くと「知らない」という ・・・ 言葉と身振りで説明しても理解できない。

もう1本頼もう ・・・ 「蓋を開けないで持ってきてください」 と店員に告げて、目の前で開けてもらった ・・・ Katrien 納得 ・・・ 「へぇ~、おもしろい!」

僕とYさんはビール ・・・ 会社には内緒!
「再会を祝して乾杯!」


「壹錢洋食」の、お古乃美焼(お好み焼き)というらしい ・・・ 甘辛タレがおいしい。

 中身は竹輪やコンニャクが入っている。

日章旗や旭日旗が多く飾られた店先だが、中国人のお客さんも多かったのが不思議だ。

腹ごしらえもしたし、バスで銀閣寺、金閣寺巡りに出かけよう!
京都のYさんありがとう!

WEBアルバム「Kyoto2 , 26 Nov 2014

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