27.1.15

オランダ語学校、再開

1月26日(月)本日から、5年ぶりのオランダ語学校へ復帰する ・・・ 多少緊張していたが、こんな日に地球上のベルギーの裏側、オーストラリアで全豪テニスで頑張っている錦織圭の試合がある事を知っていたので、朝5時起床してTV応援。

オランダ語の予習をするつもりが、ちょうど試合時間が登校前の時間まで続いた ・・・ まぁ、数日前から授業の準備はしていたからいいものの。

錦織君、今日は調子が良かったねぇ ・・・ 試合巧者、粘りのあるフェレール相手に苦労するのではないかと予想していたが、苦労する前にウィナーを、ズバズバと決めていた。

まさかの 6-3、6-3、6-3 ストレート勝ち!
勝利を見届けて思い残すことなく、すっきりと学校へ行くことが出来た ・・・ ありがとうよ!

さて、オランダ語学校 ・・・ 何を隠そう、僕はこれで3校目である。

まず、2008年にリールで住むようになって、準備の早いKatrienのお蔭で、1週間後には、リール市内の学校の教室に座っていた ・・・ 英語もろくに勉強しないで話したこともない僕がベルギーで、オランダ語でオランダ語の勉強をするという教室にいたのだ。

周りのクラスメイトは東ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジアの国々の人 ・・・ 日本語を解する人は僕以外にはいなかった。

頼りになるのは日蘭の辞書ひとつ、後はテキストの絵を見て単語を理解するしかない ・・・ 辞書を引いたとしても、日本語で書いてあるはずの文法用語の意味がわからない ・・・ 初級とはいえね、大変だったよ。

半年間のリールでの学校を終わり(なんとか、試験を2回合格)、2回目はメッヘレン(Mechelen)にある学校へ転校した ・・・ 理由は「電車通学したかったから」 という単純な理由で、学生気分を楽しみ、メッヘレンの街歩きも堪能した ・・・ が、授業レベルは上がっているので、なかなか付いて行けず、試験には合格したものの、日常会話が出来るというほどにはなれなかった ・・・ ここで挫折、進級するのをあきらめたのだった。

さて、今日から始まった新たなオランダ語チャレンジ。

1日3時間、週4回、クラスメイトは25名くらいと結構多い。
最前列に座り授業を受ける ・・・ 右隣はウクライナ人のセルゲイ君(若い男)、左はイスラームのヒジャブ(頭の布)を被った女性2人、アルバニア人のエルマン(30代男)も会話練習相手になった。

今日のところは、あまり多く書くこともないかな。


それでは、今夜のMomoちゃん散歩!

 夜の散歩 ・・・ 川の上にまたがる水門小屋の通路。

 月がとっても青いから 遠回りして帰ろう ・・・

 何故か、何でもない河畔の木々をライトアップしているリール市(笑)

聖グマルス教会
 

 聖グマルス教会側面

 橋を渡るMomoちゃん

 河畔の並木道

今夜のビールはこれ!
柔らかい味のブラウンビール ・・・ 旨いね、これ(も)。

僕がおいしいと思っている、ゲントの Gulden Draak を造っている同じ醸造所 Brouwerij Van Steenberge だから間違いはないか。

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