先週の土曜日にも行ったアントワープだったが、本来の目的だった「中華街でお米とラーメンを買う」事が、様々な理由からできなかったので、再度のアントワープ行きとなった。
リール駅からアントワープへ行くまでの間に結構な雨が降ったようで、路面は濡れていた・・・が、空は快晴!
これはアントワープ中央駅の北側の正面に位置するホテル・・・その左側の小道が目的の中華街だが、買い物は後回しで、散歩からはじめる。
中央駅の北側正面、ベルギーらしい天気か?こちら側は曇り空だった。
中央駅西側正面、こちら側からアントワープの繁華街、ショッピングストリートへとつながっていく。
木琴隊のパレードに遭遇した(どこかの企業のPR活動のようだった)
アントワープの朝市へ寄り道して、魚屋で「マーチェス・サンド」を買って食べる ・・・ マーチェス(ニシンの塩漬け)は、それほど塩辛くはないが脂がのっている ・・・ そのマーチェスを単品で買うと1尾2ユーロだが、サンドは3.5ユーロ ・・・ これ1個で僕の昼食にはちょうどいいくらいだ。
腹ごしらえのあとは、また歩け歩けで(すぐそこの)市立植物園まで来た ・・・ 春にはチューリップの花が満開していたあの公園だ。
園内に大きなクルミの木があり、実が木に付いた状態で割れていた ・・・
木の下を探すと、1個だけクルミの実が落ちていたので拾った!
これはアート作品かと思いきや
蜂のホテルなんだそうだ・・・
植物園から程近いところにある劇場、2階はレストラン・カフェになっている。
さてさて、旧市街の中心部、大聖堂のあるフルン広場にやってきました。
広場の一角にある常設の野外舞台では、クラシック音楽の楽団が演奏していて、和やかな雰囲気に包まれていたが ・・・ 特にこの音楽を聴くために多くの聴衆がいたわけではない ・・・ 通りすがりの観光客が時々足を止めて2-3分聴いているだけである ・・・ 「何のためにこんな事をやっているのだろう?」 と、不思議に思うのだが 「ちょっと得した気分になる」のは確かである ・・・ 僕は5分ほど聴いていた。
青空と大聖堂
青空と、白い雲、ギルドハウス群、そしてブラボーの噴水。
観光馬車の料金表発見!
だとさ (MAX5人乗り)
フロートマルクトは観光客がいっぱい!
僕はQMカフェでアントワープのビールを1杯飲んで、休憩する。
帰り道、中央駅へ向かう途中、画家ルーベンスが眠るSint-Jacobskerk (聖ヤコブ教会)の前を通る。
そしてまた、目抜き通りを歩くと多くの人出だった。
やっと目的地の中華街にやってきた!
中華街入口から見た中央駅 ・・・ そう、近いんです。
いつもの中国人のスーパーでお米とラーメンと、照り焼きソースなどを買う ・・・ 日中関係がこじれた様子もなく、普通に今まで通りの愛想の良さで対応してくれたので安心したぁー!
「僕が悪いことをしたわけではないし、あなたが悪いことをしたわけでもない、お互いに必要としているのだから仲良くしなきゃね、政治は難しいけれど、我々レベルでは政治を持ち出したくないな」 と、思うのでありました。
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