先日(日曜)行ったブルージュの続き ・・・ オランダ語学校の試験もあって、なかなかブログ書く時間がなかったのだ。
そう、「ブルージュで日本食を!」 食べた後、Aシェフの休憩時間に、もう一度会うという約束をして、その時間まで1時間ほどのブルージュ観光を再開する。
この教会には、ミケランジェロ作の聖母子像がある事で知られている ・・・ そして、ブルゴーニュ公国最後の公女と云われるマリード・ブルゴーニュと、父、シャルル突進公の霊廟もこの教会内にある。
が、有料である ・・・ 教会に入ると、チケット売り場の案内があるが、それを横目に見て内部に入ると、主祭壇があるはずの方向には大きな白い壁!
以前はそうでもなかったんだけどなぁ ・・・ 教会見学が有料になり、隙間からでも見えないようにされているのだった ・・・ 味気ない教会になってしまった ・・・ 古くなる教会の修復費用に充てるための入場料徴収らしいのだが、この白い壁はなんだかな ・・・ の感じ。
わずかな「無料で見られる範囲」だけを見学する。
観光客にすれば「せっかくここまで来たのだから3EURくらい払って、内部を見よう」と思うはずだが、僕は以前にも2回ほど内部を見たので、今回はそれだけでパス!
「北のベニス」とも言われるブルージュの運河沿いを歩く。
観光馬車
フロートマルクトへ向かう橋。
橋を渡ってフロートマルクトへ向かう道(Wollestraat)
その通りへは行かないで、橋も渡らないで直進する。
しばらくすると、ビュー・スポットになる。
旧魚市場(Vis markt)
旧魚市場の前の橋を渡ると、市庁舎のあるブルグ広場にでる ・・・ その広場の角にあるのが聖血礼拝堂。
マリード・ブルゴーニュの黄金の像が建っている。
ブルグ広場から50m位のところにフロートマルクトがある ・・・ 観光客が一番多く集まる場所だ。
道に迷ったら、広場に面して建つ鐘楼を目当てに、ここへ戻ってきて再スタートしたほうが早く目的地に着けると思う。
丁度お昼頃の時間だったので、若者たちが地べたに座って弁当(サンドイッチなど)を食べていた。
天気がいいからねぇ~、日向ぼっこして、みんな楽しそうだ!
西フランドル州、州庁舎。
また歩く ・・・ Steenstraat
さらに歩くと聖サルバトール大聖堂(Sint-Salvatorskathedraal)が見えてくる ・・・ 人出が多いねぇ~
途中で曲がって聖母教会に戻ってきた。
運河側から見た聖母教会 ・・・ 観光ボートが行き交う。
Aシェフとの待ち合わせ場所、ハーフマーン醸造所(Huisbrouwerij De Halve Maan)のカフェ ・・・ 二人ともちょうどいい時間に、ここへ到着した。
僕はいつも、ブルグセ・ゾットのブラウン ・・・ Aさんはブロンド!
ここで飲む樽生はやっぱり旨い!
ニュースペーパー風のメニュー
Aさんは休憩時間で、夜の部の仕事もあるので1杯だけで終わり ・・・ 僕は天気がいいのでさらに街歩きを続けます。
ブルージュはなぜかチョコレートショップが多い!
そろそろ、パースバカンシー(イースター休暇)という事で、イースターグッズである、卵、ウサギ、鳥がディスプレイされている。
聖母教会の隣の通り、Guido Gezelleplein 広場
フロートマルクトから見た鐘楼の裏側に当たる場所。
土産ショップ
鐘楼を広場の反対側から見る。
広場から鐘楼を見ると南側にあるので、いつも光が逆光なんだよね ・・・ 裏側のここに回ると順光で撮れるんだけど、広場の華やかさがないという、カメラマン泣かせの配置なのだ。
ブルージュで一番古い建物であるらしい、石造の市庁舎。
市庁舎の隣にある白い建物は公文書館。
長くなるから、きょうはこの辺で止めておこう!
次回はブルージュで風車巡りかな?
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