30.4.09

白鳥の教育

今日も白鳥の様子を見に行ったら、巣は空になって、孵化しなかった卵だけが残っていた。 運河沿いの道を歩いて行くと、巣から100m位離れた所で
夫婦とヒナ6羽が泳いでいた
ホントに微笑ましい光景だ
親鳥は時々、頭を水の中に突っ込んで、逆さまになり、水底から何かしら探して口にくわえて来るのでヒナたちは、何だろーとすぐに集まってくる。
(逆さまになった時の姿が、ソフトクリームのように見えるのは滑稽だが・・・、時々ふたつのソフトクリームが浮いているように見える)
いや、ホントに何があるんだろー?僕も興味があるが、分からなかった。
木の枝をくわえてきたりしているが・・・。
どう考えても、何か食べられるものがあるはずだよね。
ヒナたちも親に習って、首を突っ込んだりしている。
もちろん水底までは届かないはずだが、教育とはそうやってやるもんなんだなあと、改めて思った。
水に浮くとか、泳ぐとかは、体の構造上、教えられなくても出来ると思うが、餌の探し方はやっぱり、教えてもらわないと分からないだろう。
この運河にいる魚、初めて間近ではっきりと見た。
やはりコイのようなんだが、4-50cmはあるのが4匹たわむれていた。
釣り人は、こういう魚を狙っているのだろうか?

Lier市民公園の池に巣を作って、抱卵中のバンはまだヒナが孵っていないようだ。

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2 件のコメント:

あーたん さんのコメント...

うちのにいちゃん(10歳)が
興味津々で写真を見てました!
「ほんまや~ソフトクリームみたい~」とか
「やっぱり、白鳥の赤ちゃんってみにくいアヒルのこなんだねえ。」とか、
「鯉~???うつぼみたいじゃ~ん!!」
とかバンの巣を見て、
「こんなところに巣あって危なくないん??」とか。
なんだかとてもにぎやしかったです~(笑)

まさゆき さんのコメント...

ベルギーってホントに自然豊かで、人と自然が調和している感じですね。(餌の与え過ぎにはちょっと…という感じですが)

特に僕の住んでいるLier市近郊は、運河や池が多くて生物の宝庫と言った感じで楽しいですよ。

バンは頭がいいので、公園の池の中にある島に巣を作ったので、人や猫、犬も近づけないので安心の様です。