田舎といってもLier市から車で25分位の所。
Bouwelという町にある風車、以前一人で自転車で行ったが、今日はKatrienと一緒に車で行ってみた。
気温は19℃になっていたが、天気は曇り「前回来た時は雨が降ったりで、どんより曇っていた。この風景を青空バックで撮りたいよねぇ」と言うと、Katrienは「これがベルギーらしい天気だからいいんじゃないの?」と言う。・・・なるほど・・・
小さな家の様なものの上に乗っかっていて、風車部分は回転するようにできている。
レンガの塔の風車が多く残っているが、このような木製の箱型風車は貴重なような気がする。
せっかく二人で出かけたのだからカフェにでもと言う事で、Lier市から遠くない田舎のカフェへ行くことにした。
ここはKatrienの父親が通っていたカフェで、いつも同じ時間に同じ顔ぶれが同じテーブルにいるのである。僕も2度ほど義父に連れられて行った事があった。
毎日会う人達だから、たわいもない話をするのだろう。
今日も店主とKatrienは「ベルギーの交通ルールで交差点で特に表示のない場合は右側優先と言うのは、イギリスから来たと思うが、おかしな話だよね」みたいな会話をしていた。
店の前にテントが張ってあるが、以前はなかったが、外はちょっと肌寒いが何名かそのテントでビールを飲んでいた。店主が言うには「今年から店内が(法律で)禁煙になったので、タバコは外で吸わないといけない、しかし外は寒いのでテントを張ってある」と言う事だ。
店主の祖先?がこのビールを開発して1897年から始めているそうである。 店の庭、庭と言うか、単に外側黄色い水仙がきれいに咲いていた。 植えたんじゃなくて毎年同じ時期に咲くんだろうね。
この白樺並木の向こう側は運河になっていて、僕は何度も一人でサイクリングに来た場所であった。
次回からはここで休憩する事にしよう。
2 件のコメント:
こんにちは。
未だベルギーの田舎に行ったことありませんが、ガイドブックはいつも都市のほうを紹介します。気温は暖かくなるけど、休日はいつも雨ですね!
天気はよくなったら、僕も田舎へ行きたいです。
アントワープ駅からは、いろんな方角へ電車が出発するので楽しみだと思います。
僕は近くの田舎は自転車で行くので自転車マップを使っています。
あとはGoogleマップで、行きたい場所を適当に出して、写真を表示させて見てみたいものがあれば計画の中に入れたりしています。
だんだん、観光ガイドブックは使わなくなりましたよ。
都市と田舎の中間、Lier市もいい所ですよ!
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