午後から空き時間ができたので、アントワープでぶらり~
近頃テニスに行く時間が少なくなったので、時間を見つけてはウォーキングということになっている ・・・ お腹につく脂肪が気になり始めているのだ。
リールの街では慣れすぎているので、もっと刺激のあるアントワープの街で歩数を伸ばそうという目論見である ・・・ 歩数計をつけてのウォーキングは楽しい ・・・ 「この道を行こうか、行くまいか・・・」 悩むと、歩数計が「行け!」 と、背中を押してくれるのである。
ま、そんなことでアントワープぶらり~
St. Carolus Borromeuskerk、教会に入ってみた。
教会の中の主祭壇の前で、室内楽のリハーサルをしていて、素晴らしい音楽を聴くことができた。
教会内は静かで、反射音も多く、小さな音でもとても響く ・・・ 荘厳で重厚な音楽になる ・・・ 僕は後ろの方の席に座って、1曲を終わるまで聴いた ・・・ 素晴らしい!
本当なら前の方の席で、楽器の直接音も聴こえるあたりがベストポジションかなと思ったのだけど、リハーサルなので、じっと構えて聴くわけにもいかないので ・・・ 1曲聴いて引き揚げた。
それで、アントワープ聖母大聖堂の前に来たら、大きなクリスマスツリーが立てられていた!
大聖堂前の広場にある「ネロとパトラッシュ・友情の碑」の周りを観光客が取り囲んで、ガイドが熱心にフランダースの犬の物語を説明していた。
市庁舎前にもクリスマスツリーが立っていた!
クリスマスツリーって、こうやって立てるんだ ・・・ ツリーを立てるためのマンホールの穴があったなんて、初めて知ったぞ!
スヘルデ川沿いの広場も、クリスマス・マーケットの準備が整っているようだ。
大聖堂に戻ってきたら、ツリーにイルミネーションが点灯されていた!
「Burning plague」というカフェ、初めて見かけたが、面白そうなので入ってみた。
店内は古きアメリカン調である ・・・ 天井にバイクがぶら下がっている。
ベルギービールはもちろんあるが、アメリカンなバーボンやウイスキーのボトルがカウンターの後ろに並んでいる。
店内の壁にはハーレー・ダビッドソンのポスターなどが飾られ、「イージー・ライダー」世代のたむろする場所のようだ ・・・ そんな風貌のお客も何名かいた。
再び市庁舎前のフロートマルクトを歩く ・・・
そして、帰る前にはやっぱりこのカフェを訪ねなければ、と、
アントワープで一番古いカフェ・QMカフェ。
前回飲み損ねた Winter Koninck を飲む!
今日は、マダムQさんはお休みの日だった。(スタッフ・ウィム君とスーさんは、大忙し!)
帰り道もアントワープの街を、裏通りを歩いたりしたが、ほとんどイルミネーションの取り付けは終わっているようであった。
劇場
中央駅の横に月が・・・ 今日は十六夜か ・・・
順調にリールに帰ってきた ・・・ リールにも月が ・・・
聖グマルス教会と月 ・・・
と~っても寂しく感じるが、この時まだ 19:50 だよ。
あ、今日の歩数計10,000歩超えた!

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