なんだか変なタイトルにしてしまったが・・・・・
写真はあるが、なにを主題にしようか、思い浮かばない。
Lier 駅からリエージュ(Liege)までは、電車で1時間55分かかるが、乗り換えなしなので楽な旅だ。(この電車はベルギー国鉄の普通の車両。
中はこんな感じで、2等車両にしては、いい感じだね。
ケータイの目から見ると、かなり流れます。
思わず、「はーたけも飛ーぶ飛ーぶ、いーえも飛ぶ~、はしれー、はしれー」、なんて歌を思い出すのは、古い人間なんだね、やっぱり!
あ、そう、電車はアールスコート(Aarschot)という駅で停車して、次に出発する時は、逆方向に走り出す(戻る)ので、初めて乗った時はビックリします。
Diest、Hasselt、Tongerenあたりを経由するために戻るようです。
真っすぐ行くとルーヴェン(Leuven)に行ってしまうようです。が、ルーヴェン経由(乗り継ぎ)リエージュ行きというのもありなんですね、時間帯によっては。
この日はベネルクス最大の「蚤の市」開催のTongerenも、通過して、この先は僕には未体験の領域です。
Tongeren(トンゲレン)の辺りから、風景が変わってきて、フランダースの平坦な景色が、なだらかな起伏のある田園風景になる。
リエージュが近くなった頃、僕が住んでいるLierに似ている「LIERS」駅があった!
リエージュ!かつてムーズ川沿いに炭坑や重工業で栄えた町。
僕には、テニスのジュスティーヌ・エナンの出身地としての方が印象にあったが、こんな高層ビルが立ち並ぶ街だとは、想像もしてなかったのでびっくり!
騎馬像は、レオポルド~何とかと書いてあったが、ベルギー王室関係のお方か?
んーー、これねぇー、オブジェなんですが・・・・・
なんでこうなのか分かりません。
危ないから降りておいで!
そうこうしているうちに、朝市が近付いてきたようで、路肩駐車が多くなり、人々は一方向に向かって歩いています。
チーズ屋さん
ペット屋さん、ソレニシテモコノ鶏は・・・
魚屋さん
日曜日の午前から午後2時までやっているそうですが、道路を封鎖すれば結構な広場が出来るもんですねぇー、と変に感心する。
街の北東のはずれにある小さい教会、ドアが開いていたので入ってみた。
教会内部に、マリアの洞窟があるのは珍しいと思うのですが・・・。
名前も知らない教会に入っていくと、中で何やら儀式みたいなものをやって、終わった頃だったのだが、僕を見つけると「ボンジュール」とか挨拶をするので、僕も。釣られて「ボンジュール」とオウム返しをすると、握手を求められたりして・・・、エライ機嫌良さそうなおじさんもいた・・・・・・何だったんだぁ?
川があり、山もあるので坂道も多い。
それはいいが、なんだかバランス悪くないかい?家が傾いていそうな感じだったのだが・・・。
街の中はこんな感じで、4-5階建の建物がズラリと並び、道路と建物しか見えず、周りの風景は見えない!
Liège, ancienne église des Rédemptoristesという教会のようです(フランス語なので良く分からない)。普通に聖母教会の様ですが、色遣いが違いますねぇ・・・。
例のビューラン山に登る階段。
斜面に家を建てるとこうなるんですねぇ、ウチの1階は、隣んちの1.5階みたいな感じかな?
周りと一風違う、おもしろい家もあった。
プランス・エベック宮殿(君主司教宮殿)、先日の別角度から・・・こちらの方が正面らしい。
柱廊の有名な宮殿という事で、良く見ておきました。
柱の1本1本は、こんな細工がされている。
ワロン地域という事で、僕が住んでいるフランダースのバスとは形も色も違う。
ポール大聖堂、16世紀の建築
さて、これは?
リエージュGuillemins駅舎内部です。
フランス語で、電車の案内アナウンスがあると、国際空港のロビーにいるのかと錯覚する位だった・・・・。
駅の後方が山の斜面になっている地形を生かして、駅の3階に車で乗り付けられるようになっている、、すごいな、この駅は・・・。
明るい駅のホーム、市街地が見える。
エレベーター、エスカレーター完備!
流れるような流線型。
駅の正面広場
この駅に、ベルギー国鉄のレトロ電車が入ると、場違いな感じがします。
ここはドイツ行きの高速列車、TGVが停車する駅の様です。
2 件のコメント:
朝市での写真の鶏って・・・。(*_*;
大きいスーパーでも頭だけ元の姿で丸まる一匹売ってたりするもんね(>_<)
そーなんですよ!
ペットなのか食用なのかよくわからないものが売られています。
ウサギもいるし、ハトもいる、これらもスーパーの肉売り場で売っているものね。
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