今度は地元Lier市のクリスマス市(マーケット ) へ行ってきた。
Lier市のマルクト広場では、高さ8mくらいのモミの木が立てられ、電飾が施されていた。
そして、僕がキリストの誕生再現小屋かと思っていた小屋は、昔の酒場の再現だった。
小屋の後ろには羊小屋があり、本物の羊が2頭飼われていた。見世物になってかわいそうな感じもしたが・・・・。
市役所庁舎の窓も、全面的にイルミネーションされていて、雰囲気作りに一役買っている。
もっとも、市主催のクリスマスイベントの様であるから当然か?
各家庭には、市発行のイベントスケジュール表が配られていた。(花火の事も書いてあったのだが、見落としていたのだった)
Lier市限定クリスマスビールが、市の数か所で販売または、カフェで飲めるらしい。ぜひ試さなければ!
広場近くの、時計塔のあるジンメル広場(3番目の写真)では、小さな小屋が立ち並び、出店をやっている。暖かいポテトとソーセージとか、ホットワインやシャンパン等を、スタンド形式で立ち飲み。薪を燃やして暖をとったりしている。
アクセサリーや衣類などのお店もある。今回は、ゲームコーナーは2軒しかなかったので、今はそういう事をする時期じゃないってことか。
こちらも時計台と、周りの建物のイルミネーションがきれいだった。
屋台に沿って歩いて行くと、ベギン会修道院の敷地内へ誘導され、そちらでも屋台が続いていた。
家族で手をつないで、歩く姿が多く見られた。僕はと言うと、Katoが風邪気味なので、大事をとって自宅休養したので、一人で歩いてきたのだった。(無理してマイナス温度のところへ出かける事もない)
旧暦では16日だったので、満月が昇って来て、ちょうど、聖グマルス教会の塔に近づいたので、肉眼ではとてもきれいな光景に見えたが、写真ではイマイチになってしまった。
街のあちこちで、警察の姿を見たので、パトロールは万全の様であった。こちらでは警察を「ポリシー」と言うのだが・・・。
人の多いところを歩く限りは安全だと思う。
あの、首都ブリュッセルでも、イベント会場周辺でのポリシーの数や、パトカー待機、白バイ待機、原付待機など警備は万全であった。
観光ガイドブックや、大使館の危険情報でも、夜の人通りの少ないところでの強盗や、人混みでのスリには、くれぐれも気をつけるようにと警告している。
客引きが店の前に立っているレストランも、避けた方がいいと・・・・・・、ブリュッセルでは、そんな店が多かったなあ。
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