16.12.08

オランダ語学校16/12/08

 今日の夕食は、近頃、定番メニューになりつつあるパエリアを作って食べた。
 ご飯と野菜を多く食べるためには、うってつけのメニューだ。

 あり合わせの野菜と、お肉でもシーフードでも入れて、お米を入れて蒸せば出来るからね。味付けも好評です(Katoから)。

 さて、オランダ語学校も、今週あと2回行けば、クリスマス休暇だ。またまた、「バカンシー」というヤツですね。

 近頃、トルコ人の男がずっと休んでいるので、教室には先生と、僕しか男性はいないのだ。
 あとは女性が15名くらい。東欧系が6名、あとはアフガニスタン、ブラジル、ペルー、イラン、タイ、フィリピン、中国、南アフリカ、メキシコ、トルコ ・・・そんなところか。

 夜間の月曜日のオランダ語教室(Kato先生)は、ロシア、フランス、フィンランド、インド、イギリス人だ。こちらも来週からクリスマス休暇になる。

 どちらも相変わらず、日本人は僕一人で、まったく、日本語が通じない世界で過ごしている。

 学校で70%意味のわからないオランダ語で、オランダ語の勉強をして、家では日本語で書かれたオランダ語の解説書で、文法の勉強をしている。

 理解するためにはやはり、日本語で書かれた本の方が分かりやすい。

 休暇には、落ち着いて文法の勉強をしようと思っているが、担任の先生は真面目で、思いやりがあるというか、みんなに、本当にオランダ語を、習得して欲しいという情熱があるようだ。

 「メールアドレスのある人は、これに記入してください。休暇中はメールで練習問題を出します。メールのない人には最終日に、プリントで渡します」なんて、逃げ道のないように宿題を出すつもりだ。

 偉いなぁーと感心した。

 僕にとってはもちろん歓迎だが。先生にとっては、練習問題とはいえ、解答が返ってきたら、添削して返信しないといけないだろう?

素晴らしい先生に巡り合えて、みんな幸せだ!

 来年1月の修了式(あるかどうかわからないが)には、きっとみんな涙して、別れを惜しむんだろうなあ。

 修了式と言えば、前にも書いた、「世界各国、自慢料理食べ比べパーティー」も計画中だから、楽しみだ。

 中華料理にタイ料理、フィリピン料理、ペルー料理、イラン料理、ロシア料理、アフガニスタン料理、ブラジル料理、南アフリカ料理、トルコ料理、メキシコ料理 ・・・・・。

ひと口ずつの、味見だけでお腹いっぱいになりそうだ!

 ああ、そうか、僕は天ぷらと、寿司を作らなければならなかった!

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