火曜日
いつものように電車でメッヘレン(Mechelen)まで行く。
15日のベルギー列車事故の後、あの事故の写真で一躍世界に知れ渡ったベルギー国鉄の2種類の車両。
シルバーは割と新しく、えんじ色(赤っぽい色)は古い。古い車両には衝突防止の自動制御装置が付いていないらしい・・・・。
そんな事からか、近頃、シルバー車両と、えんじ車両を連結した列車が増えているようだ。要するに前2両がシルバーで、後ろ2両がえんじ色と言う列車だ。(とりあえず今できる最善の策と言う事だろう?危険と安全の分散か?)
僕は前方の1両目に乗る人は少なくなるだろうな、と思っていたのだが意外と乗ってますねぇー。
僕はなるべく1-2両目は避けている。
時間には余裕を持って家を出て、早く学校に付いたら、4階にあるカフェテラスで自習をしている。カフェテラスと言っても名前だけで、コーヒーの自動販売機が1台あるだけで、あとは広いスペースにイスとテーブルがあるだけ。
2月14日の写真(列車事故の前日)
両親のいるBrechtへの道、(トラピストビールで有名な)ウエストマル(Westmalle)近郊の直線道路、雪が降った後だったので車の車輪の跡が4本くっきり付いていて、これを外すとスリップの危険がある。
雪の牧場風景。走っている車の車窓から携帯での写真。
もう雪景色は見納めだろう。
最低気温も氷点下にならない日が多くなっている。
その代わり、また独特のベルギー天気で、厚い雲が垂れこめダラダラと雨が多く、ぱっとしない日が続く。
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