ベルギーの新聞に沖縄が・・・

今日の通学時の電車で無料新聞「METRO」を開いて読んで（？）いると、ふと目に着いた小さな写真には「基地のない沖縄を」の文字（日本語）があった。

ベルギーの新聞に日本の話題が出るのは経済関連（トヨタとかホンダとか）が多いが（酔払い大臣もいたが）沖縄の空手の先生方が来た時も記事になっていた。

今回も沖縄関連と言う事で、読んでみました。

「日本に駐留するアメリカ軍隊員の規律が乱れている」

日本の首都、東京で数千名による沖縄のアメリカ軍基地の反対運動があった。住民によるとアメリカ軍の基地が環境問題をより大きくし、犯罪件数も多くしている。アメリカ軍隊員によるアルコールに起因するレイプや犯罪などが起こっている。

 

と、簡潔に解説されている。僕はこの新聞を見てから、自宅でインターネットで検索して調べたみたのだが、1月30日、日比谷野外音楽堂で「辺野古・新基地建設を許さない１・３０全国集会」が開かれた。六千人規模の集会後にデモ行進があった。と言う記事があったのでその事だと思う。

 

ベルギーの新聞は世界情勢をよく伝えていると思う。

世界地図をヨーロッパ中心のもので見ると、南北アメリカ、アフリカ、もちろんヨーロッパが、ひと目で目に入ります。目線を移動して右端にあるのが日本ですね。やっぱり日本は極東の地なんだなあと、つくづく思うのがこの地図を見たときです。

ベルギー自体が小さいために、主要ニュースは国際情勢にならざるを得ないのかもしれないが、EU諸国、アメリカの動き、中東問題はいつも関心があるようだ。

僕は新聞を読むと言うより、写真を眺めてタイトルを読んで、関心のあるものを本文まで読む（と言うより目で文字を追う）どうしても知りたい時だけKatrienに翻訳してもらっている。（今回ももちろん翻訳してもらった）

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