地球が荒れている!ハイチ地震があったばかりで、自然災害の怖さを思い知らされている時、金曜の深夜(ベルギー時間)「沖縄で101年ぶりの震度5の地震発生」とのニュースを知り、すぐに実家へ電話。母は「大丈夫、かなり揺れたけど家具が倒れる事もなく、家族も地域のみんなも何事もなかったから」との声で安心したが土曜日の昼には「チリで大地震発生」とのニュース。その後、日本まで津波が到達との事。
今日(日曜)はヨーロッパ各地が大荒れ、大雨と強風。ベルギーも雨と強風。
「自転車で春を探しに」と出かけたのは土曜日。
土曜日の午前中は雨、
雨の上がった午後から、久しぶりの自転車に乗り、ふらりと出かけた。
散歩で行く旧市街内ではなく、自転車の時は運河(掘)を超えて郊外へ行く。
旧市街を囲む運河(掘)は久しぶりに満水状態に水を流し込んでいた。左側は旧市街、右側が堀の外になる。
運河沿いを行くと、林の方に丸太橋が掛かっていて小さい表示板には「Speelbos=遊びの森」と書かれていて、ちゃんと市が管理している。 とは言え、森の中に小さな広場があるだけ、丸太橋と言い必要以上の事はしません。手すりもないし安全柵もない。(自己責任で)自由に遊んでくださいという考えですね。 去年から目を付けていた野生のプラムの木、つぼみがプツプツと付き始めている。
猫柳の木も白いものが出始めている。
別の所では結構出揃っていた。 運河の土手から、ちょっと離れた所に白い花の群生があり、「もしやスネウクロッキェでは?」と思い、250mmの望遠レンズに交換したが、これくらいしか撮れなかった。
mijn fiets(メインフィッツ=僕の自転車)
土手のすぐわきにスネウクロッキェを発見!
去年初めて目にした時、そのかわいらしさに歓喜したものだ。
sneeuwklokje スネウ・クロッキエ(雪の小さい鐘)
英語ではsnowdrop スノードロップ(雪のしずく)
和名ではマツユキソウ(待雪草)というのかな。
雪の融けた後に咲く花で、春を告げる花です。
この後、クロッカスが咲き、ブルーベルが咲き・・・小さな花たちの後、桜など木々の花がたくさん咲きます。春満開!も近いでしょう。 運河沿いの家(牧場付きの家) いつもと違う角度からの聖グマルス教会
自転車道、散歩やジョギングの人も多く利用している。
この辺りで去年の9月頃はホップ狩りをしたものだが、この時期はホップのつるが巻きついていた木々もすべて伐採されている。この状態から去年の様な状態になるのは驚異的ですらある。
4 件のコメント:
お久しぶりです。emaです。
先日の沖縄の地震はびっくりしましたね。
私も早朝から家族友人の無事確認でした。
被害がなくて一安心ですが、地球のどこかでは悲鳴をあげていますね。
今日のお写真のクロッカスが心に染みました。
emaです。
クロッカスではなく、
スノードロップでしたね。。。
失礼しました。
emaさん、訂正ありがとうございます。
いやー、ベルギー生活でこういうものを発見するとうれしいです。
長く暗く辛かった冬から、こういう発見のたびに少しづつ解放されてきます。
和名があると言う事は、日本にもあるのだと思いますが見た事ありますか?
もちろん、沖縄にはなかったんですけど・・・。
失礼ながらemaさん=徳◎さんですか?
間違っていたらゴメンナサイですが、先日ブリュッセルへ行ったとき、偶然(必然かも?)お会いした中◎さんが、徳◎さんを知っていると言うので、気になっていました。
先日は中◎さんとも十分なお話が出来なくて「いつかゆっくり」と言う事で別れたので、またお会いしたいなと思っていた所です。
伝言板みたいになってしまいましたが、心当たりがあればお知らせください。
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