26.5.09

ヨーロッパ合宿終了!

2006.5.23 Neerpelt
合宿4日目でセミナーは終了、夕食のレストランで・・・。 メニューは、盛りつけに和食をイメージしたようで、特別注文だったかもしれない。
僕は、スペイン人の2人の前の席になったので、お互いの片言英語で会話をした。
手前のスペイン人は「空手がとても好きで、10年の間に、沖縄に5回行きました。沖縄もとても好きで、料理もおいしい」とか言っていた。
僕は、「あなたがトレーニングしている姿を、写真に撮ってありますから、メールで送りますよ」と、彼の名刺をもらった。 レストランの庭で

(左から)地元Neerpeltの道場主と沖縄の協会副会長、僕と同郷の空手の教師、レストランのチーフ、ベルギー支部長と、僕はフィンランドからの参加者からもらったTシャツを着ている。

このイベントは地元の新聞でも紹介された。

2006.5.24 Neerpelt

閉会式のイベントでは、日本を意識した出し物を多数出していた。なんと和太鼓集団も「TATAKE!TAIKO」というチーム名で、プロとして活動しているらしい。この日は男性1人、女性3人だったが、他にもいる。女性の一人は日本語が上手だった。
合気道、柔術、居合なども・・・・

こんなのを見ていると、ベルギー人が日本文化に興味を持ち、少しでも近付きたい、学びたいと言う事が良く分かる。その情熱がすごい!

最後の夕食(Sayonara Party)では、先生が沖縄から持ち込んだ三味線まで、弾いて盛り上げた。
ベルギー陣営も、合唱でお返し、ロシアのゴッツイ男がフォークで丸いパンを刺して、マイク代わりに歌を披露する茶目っ気を見せたり、その後ダンスが始まったり、各国入り乱れて、記念写真を撮り合っていたが、僕も飲み過ぎて、記憶は薄れていたが、写真は撮ってあった。

同じスポーツに情熱を注ぐ者たちが、世界から集まると、少しの言葉でも、心は通じ合えると言う事が良く分かる、素晴らしいイベントだった。


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