15.5.09

追跡調査(ベニバスモモ)

3月の終わりから4月の初めごろ、「ベルギーにも桜がたくさんある!」と自分で勝手に騒いでいた時期があった。その頃から葉っぱは、赤い色だった
4月6日のネーテ川沿いの街路樹
桜並木の下を歩いたつもりでいた。


その後の勝手な調査により、この木は桜ではなく
日本では一般名:ベニバスモモ(紅葉李)
学名:Prunus cerasifera 'Pissardii'
英名:Purple cherry plum
だと分かった!

その後いかがお過ごしでしょうかと、訪ねてみると
2009.5.13現在
赤紫色の葉に覆われた街路樹になっている。
スモモと言うからには、やっぱり実を付けていた。
今はまだ小指の先くらいの大きさだが、もっと大きくなるのだろうか?
市民が見向きもしない所を見ると、食うに足らずか?
この種の植物は、多様な品種改良がされているようで、
僕にとっては、熟した果実を口にするまで分からない。
引き続き追跡調査を続ける事にしよう。
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2 件のコメント:

あーたん さんのコメント...

私も桜だと騒いでおりました~!

勉強になりました!!
この花の開花期は短かったですよね~。
こんな可愛い実が出来るんですね!
またチェックしなきゃっ!

まさゆき さんのコメント...

そうですねー、実が熟した時に試食しておいた方がいいですねー。
街中にたくさんあるから、人目のつかない所で、チェックしておいてください。