1月27日のルーヴェン市!
モンスの帰りに立ち寄った町 ・・・ モンスの町の写真と比べて欲しい、この青空!
ルーヴェン駅前にある広場(Martelaren Plein)に建つ Oorlogsmonument ・・・ 第1次世界大戦で、ルーヴェンが大きな被害を被った事の記念碑のようだ。
駅前の広場から、正面に伸びる道路(Bondgenotenlaan)の先には市庁舎の尖塔が見える ・・・ まっすぐ歩けば10分ほどで市庁舎のあるフロートマルクトに到着するだろう。
しかし、僕は寄り道をする!
1月のバーゲン期間の最終日曜日だったが、もう全て売り尽くした店はマネキンが着る服もない・・・ってか?
ルーヴェン大学図書館
なぜこんな虫が針に刺されて立っているのかわからない!
大学図書館を横側から見る。
一度は入ったことのあるカフェで、内装がとても歴史を感じさせる素敵な店だが、まだ腰を落ち着ける時間ではなかった。
フロートマルクトへ向かう道の両側はレストラン街になっていた ・・・ 日本食レストランも多い!
市庁舎と聖ペテロ教会 ・・・ おっ!その前に立っているのはフォンスケ君ではないか!
「知恵の泉」と言われる噴水で・・・頭の上に掲げているコップ(ジョッキらしい)から水(ビールらしい)が頭の中に流れるという噴水 ・・・ 観光シーズン・オフの時は、水を止めて「知恵も止まる」のか?
知恵の源はビールなのか?いいぞ!さすがベルギー、さすがルーヴェンだ!
しかしこのフォンスケ君の顔は、ちょっと気味悪いぞ!
そう、ルーヴェンは「宗教と大学とビールの町」とも言われるとおり、14世紀からビール産業が栄え、15世紀にはルーヴェン・カトリック大学が作られ、ベルギー最大のベギン会修道院もここにある。
夕暮れ時の空
フロートマルクトと市庁舎
オウデマルクト(Oude Markt)は、夏の観光シーズンにはテラス席が大きく張り出し、ビールを楽しむ観光客で賑わうが、流石に冬は寂しい。
広場のベンチに美女が座っているので、隣に座って缶ビールでも飲んでいいが、ベンチも冷たそうなので止めておいた。
聖ペトロ教会(Sint-Pieterskerk)暗くなり、ライトアップされている。
市庁舎から伸びる脇道Tiensestraat 8 にある Domus
この店は食事もできるカフェ、隣にビール工場を持つカフェで、もちろんオリジナルビールを造っている ・・・ Doms の名にちなんで Nostra Doms(ノストラドムス)というビール ・・・ たまにしか来れないのでハーフリッターを注文した(4.40EUR)
店内の装飾もアンティーク調で落ち着きがあり、団体観光客も来る有名店である ・・・ 僕は2度目。
店を出るとすぐに、市庁舎が見える。
左がカフェ、右が「ハウスブリュワリー」 ・・・ 夏は中庭のテラス席で飲むこともできる。
夜の市庁舎(Stadhuis)ライトアップされて綺麗に見える。
目的だった Nostra Doms も飲んだし、帰ろうか ・・・
Leuven 駅前
駅のホーム
アントワープ行のローカル電車に乗り、約50分でリール到着である。
ベルギー国鉄の格安チケットで楽しんだ長い1日、モンスとルーヴェン、街の雰囲気がまるっきり違うが、どちらもベルギーである。
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