アントワープの浮橋(Pontonbrug)とイベントから離れて歩いた。
向かったところは、都会の喧騒から離れられる「中世の小道」 ・・・ 3カ所ある入口のうちのひとつ(Hoogstraat)。
最初は建物内の廊下風になっている。
有名になっているとはいえ、まだまだ静けさを保っている。
ショッピング客はもちろん来ないし、観光客がここへ来ようと思っても、なかなか入口を見つけられないで、入れない人もいるはずだ。
小道を出るとすぐにアントワープ聖母大聖堂の威容が現れる。
手回しオルガンのおじさんがいて、観光客のおばさん登場!・・・ オジサンは気前よく「あなたが回してごらんよ」 と、おばさんにハンドルを握らせた。
おばさん、戸惑いながらもハンドルを回すが、回転数の狂ったレコード盤が回るような音しか出てこない ・・・ うーん、僕もこの手回しオルガン弾きを甘くみていたが、楽しく軽やかな音を出すためには結構、技術がいるようだ。
市庁舎側から見た大聖堂。
小道を歩いて市立図書館のアーチをくぐると ・・・
聖カロルス・ボロメウス教会の広場に出る。
僕は何となく、この広場が好きなのだ ・・・ 大聖堂でも市庁舎の広場でも人が多すぎてのんびりできない。
ここではのんびりと座る事も出来るし、左に見える木の下では、よくストリートミュージシャンが歌を歌ったりしているのでBGMにもなる。
こんな所にも馬車が通るんだねぇ~
この広場は意外と座れる場所が多い ・・・ 若者たちがいたり、浮浪者風ののんべぇ達が、安のも缶ビールを飲んでたむろしていたりする ・・・ 僕もそのうちの一人になるんだけどね。
「さて、帰りの駅に向かうか!」
聖ヤコブ教会の通りを歩く。
スタッフ3名は顔馴染みになっていたりする。
古くからの庶民的カフェで、今では有名店だが、まだ観光客価格ではない。
いつも面白いビールを取り揃えている。
「今月のビール」 と、おすすめのDUBBEL KLOKの黒を飲む。
口当たりの柔らかい味で、口に含むと、ジュワ~と細かい炭酸が広がる ・・・ 他にはない、なかなかの飲み口だ。
色っぽいお姉さんの絵を眺めながら ・・・
店内は古いビールの看板などが飾られて、楽しめる。
「今月のビール」の掲示板。
アンティゴーン、というビールもある ・・・ 「アントワープの手」の物語では、アントワープ市民に悪さをしていた巨人の手を切り取って、スヘルデ川に投げたという英雄ブラボーがよく語られ、市庁舎の前の広場には立派な噴水の像が建てられているが、手を切り取られた方の悪役、アンティゴーンはなかなか主役になれない。
そこでこのビールに名を残す!
まだ飲んでないので、味は分からない ・・・ こうしてラベルを見ると、悪役アンティゴーンもかわいそうだ。
1杯だけで止めて帰りましょう!
金ピカホールのStadsfeestzaalは、閉店しているが通り抜けは出来る時間帯 ・・・ 車が飾られていて、スマートの新型みたいだが ・・・ プックリとしてスマートじゃないような気がする。
アントワープのレンタル自転車。
駅へと向かうケイゼルレイ
おもしろいベルギーブログはこちら→
最初は建物内の廊下風になっている。
有名になっているとはいえ、まだまだ静けさを保っている。
ショッピング客はもちろん来ないし、観光客がここへ来ようと思っても、なかなか入口を見つけられないで、入れない人もいるはずだ。
小道を出るとすぐにアントワープ聖母大聖堂の威容が現れる。
手回しオルガンのおじさんがいて、観光客のおばさん登場!・・・ オジサンは気前よく「あなたが回してごらんよ」 と、おばさんにハンドルを握らせた。
おばさん、戸惑いながらもハンドルを回すが、回転数の狂ったレコード盤が回るような音しか出てこない ・・・ うーん、僕もこの手回しオルガン弾きを甘くみていたが、楽しく軽やかな音を出すためには結構、技術がいるようだ。
市庁舎側から見た大聖堂。
小道を歩いて市立図書館のアーチをくぐると ・・・
聖カロルス・ボロメウス教会の広場に出る。
僕は何となく、この広場が好きなのだ ・・・ 大聖堂でも市庁舎の広場でも人が多すぎてのんびりできない。
ここではのんびりと座る事も出来るし、左に見える木の下では、よくストリートミュージシャンが歌を歌ったりしているのでBGMにもなる。
買ってきた缶ビールをプシュッと開けて、チビチビ飲みながらManウォッチング!
こんな所にも馬車が通るんだねぇ~
この広場は意外と座れる場所が多い ・・・ 若者たちがいたり、浮浪者風ののんべぇ達が、安のも缶ビールを飲んでたむろしていたりする ・・・ 僕もそのうちの一人になるんだけどね。
「さて、帰りの駅に向かうか!」
聖ヤコブ教会の通りを歩く。
もう1軒の立ち寄り所「CAFE OUD ARSENAAL」
スタッフ3名は顔馴染みになっていたりする。
古くからの庶民的カフェで、今では有名店だが、まだ観光客価格ではない。
いつも面白いビールを取り揃えている。
「今月のビール」 と、おすすめのDUBBEL KLOKの黒を飲む。
口当たりの柔らかい味で、口に含むと、ジュワ~と細かい炭酸が広がる ・・・ 他にはない、なかなかの飲み口だ。
色っぽいお姉さんの絵を眺めながら ・・・
店内は古いビールの看板などが飾られて、楽しめる。
「今月のビール」の掲示板。
アンティゴーン、というビールもある ・・・ 「アントワープの手」の物語では、アントワープ市民に悪さをしていた巨人の手を切り取って、スヘルデ川に投げたという英雄ブラボーがよく語られ、市庁舎の前の広場には立派な噴水の像が建てられているが、手を切り取られた方の悪役、アンティゴーンはなかなか主役になれない。
そこでこのビールに名を残す!
まだ飲んでないので、味は分からない ・・・ こうしてラベルを見ると、悪役アンティゴーンもかわいそうだ。
1杯だけで止めて帰りましょう!
金ピカホールのStadsfeestzaalは、閉店しているが通り抜けは出来る時間帯 ・・・ 車が飾られていて、スマートの新型みたいだが ・・・ プックリとしてスマートじゃないような気がする。
アントワープのレンタル自転車。
駅へと向かうケイゼルレイ
アントワープで7時間過ごして、もう帰る ・・・ 変化に富んだ、楽しい1日だった!
電車が時間通りに動いていることに感謝して。
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