14.10.14

Lier 街歩き

10月12日、教会の行列の日。
行列以外の写真もあるので載せておきます。

 教会への道で、ネーテ川河畔のシデ並木

 旧魚市場から見た河畔の街並み



 並木の葉が赤っぽいのは、ベニバスモモの木

ジンメル広場(Zimmerplein)のカフェ ・・・ 行列が来るまでコーヒーを飲んで待つ人々。


ジンメルの塔(Zimmertoren)リール出身のジンメルが作った天文時計。

 この塔の時計版の下にも「聖グマルス」の像が置かれている。

天才時計職人、ルイス・ジンメル(1888-1970)
 
側面には鐘を鳴らす、簡単なからくり人形がある。

橋の上で行列を待つ人々。

行列の間中、鐘を鳴らし続けた鐘楼の高さは80m

行列が終わり、教会見学もしたし、またまた街歩き~天気も上々!

変わり自転車 ・・・ 寝そべるようなシートに乗り、足を前に伸ばしてペダルを漕ぐ ・・・ 前輪は足の下にある ・・・ 着座位置が低いので、視認性のため旗を立てている。

裏手のミニ公園から見た聖グマルス教会

 木陰の東屋

 黄葉と ・・・

 そしてこの落ち葉は何だ?
そう、イチョウです。

 イチョウと言えば実は銀杏!
たわわに実っております。

 梅干しみたいにシワシワになったのもあって、そろそろ落下しそうな感じ ・・・ 風が吹いたら落ちそうだね ・・・ その実を拾おうと、虎視眈々と狙っているアントワープのご婦人方がいるので、現状報告代わりに載せておく。


また河畔を歩いて市庁舎方面へ ・・・

 市庁舎の横には、いつも南はい建物が建っていて、「Noodwoning(緊急住宅)」と表示されている ・・・ 第一次世界大戦後の住宅難に建てられた6m四方の木造住宅で、リール市にも多く建てられたそうである。
日本風に言うなら、災害時の仮設住宅だね。


リビング


 寝室が2つ


 この写真に水門小屋も写っている ・・・ という事はあの辺か、と想像がつく。

 フロートマルクトにやって来た観光トラム ・・・ アントワープにも同じものがるが、こちらではイベントがある時だけの臨時便みたいなものだ。

ボーイスカウトの仕業!
近々、何やらイベントをやるようだ。

久しぶりにビールの出てこない投稿が3回続いたが ・・・

このあと、夕方からメッヘレンのビールフェスティバルに行ったのだが、カメラは持っていたもののメモリーカードが入っていなかったので、写真を撮れなかった ・・・ 涙 ・・・ しかも、6時過ぎに着いたら、フェスティバルは6時半には終わると言われ、それでもグラスを購入し5杯分のコインも手に入れて、急いで飲み歩く!

いつもの飲み仲間(日本語で飲もう会)も来ていたはずだが、引き揚げた後で、むなしくひとり飲み ・・・ おまけに雨も降ってきた ・・・ ビールテナントも引き揚げ始めた ・・・ 5杯飲んだうち、2杯は初めてのビールで、なかなか旨かった ・・・ しかし、写真を撮ってないので銘柄を覚えていない!

ま、こんなもんです。

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