13.10.14

Sint-Gummarusprocessie 行列

10月12日、リール市は特別な日である。

リール市最大の教会である、聖グマルス教会、その名前となっている聖人、グマルス(Sint-Gummarus)の没したのが774年10月11日で、毎年11月の中旬の日曜日に行われる、「聖グマルスの行列(Sint-Gummarusprocessie)」。
年間行事の中でリール市においては最大行事だ。

もちろん取材に出かける僕。

 雨の土曜日とは打って変わって青空が広がったリール市、さすがリールの聖人だ ・・・ 町の家の窓には旗が掲げられている。

 リールのシンボル、ヒツジだったりする ・・・ 旗を掛けてあるポールの先にも羊の頭が付いている!
さすが、「ひつじの頭」と言われるリール市だ!

この旗のイラストが聖グマルス。

 予定より30分遅れて行列が始まった ・・・ 毎年の事だから、そんなものかも知れない。


 バンド演奏に続いて、青年たちの登場 ・・・ ボーイ・ガールスカウトのようだ。

 ボーイスカウトのガキンチョたち。

 いくつかあるボーイスカウト団体が紹介される。
将来のリール市を担う、希望の星である。

 バグパイプ演奏の後に教会にある備品を持ち出してのパレードが始まる。

 聖母子像 ・・・ いつもは教会の祭壇の中にあるもの。

 ギルド組合も登場!

 聖グマルスの像も持ち出されてきた!


 縫いぐるみを持った子供たちがかわいかった。

 フランダース地域の旗、EUの旗など ・・・

 パン屋組合?


 お馴染みのほうきを持ったおばさんたち


 体育部?
あ、この人は対戦したことのあるテニスの人だ!

 十字軍?

喪に服す人たちか ・・・ プログラムがないのでよくわからない ・・・ ま、そんな感じでパレードは続くが、続きは後で ・・・ 今は時間がない。

去年とはパレードのコースが変わっていて、短くなったような気がする。

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