散々な1週間でした。
先週の土曜日、少し腰痛、少し右肩痛。
日曜日、自転車でコケテ木曜日までケツ痛。
水、木は右肩の激痛、調べると「五十肩」の症状。
「五十肩」の激痛は、ぎっくり腰のように、少しでもひねったり動かしたりすると、激痛が走り、動けなくなる。
右腕の自重だけでも、痛みを感じる時もあった。寝る時は、寝返りも打てないくらい痛くて動けない。
そんな状況の中、腰痛は徐々に良くなり、ケツ痛は木曜日までには感じなくなり、肩痛は、水曜日から毎日三回、湿布薬を塗ってKatrienにマッサージをしてもらい、金曜日に少し痛みが和らぎ、土曜日(今日)は右腕を肩より高く上げる事が出来るようになった。
後はリハビリのため、慎重にストレッチをしなければならない。
「五十肩」と調べた時、「医者に行かなくても治るが、一年くらいかかり、しかも、腕の可動範囲が小さくなるので、ストレッチを欠かさずやらなければならない」と書かれていた。
激痛の中、これを読んだ時は絶望感を味わった。
「テニスが出来なくて、この寒いベルギーの冬を乗り切れるか」と・・・。
幸い、Katrienのお陰で、かなり回復した。
ひょっとしたら、来週末からは、またテニスが出来るのではないかと・・・。
希望が見えてきたところで、今日も土曜日のマーケットへ行って来た。
ケータイノメカラで、曇り空の時は写りが悪いので、セピア調を楽しんでください。
寒かろうが雨だろうが雪だろうが、やっているのがベルギーのマーケットです。
今日は、シャケとエビを買って、鍋料理だ!
家に帰って、エビを洗っていたら、パックの中に異物混入を発見!
なんだと思いますぅ?
なんと、お金!10セント硬貨が入ってました!
間違って入ると言う事は考えられないので、これって「あたり!」ではないだろうか?
って、勝手に喜んでます。(もちろん、そんなもの訴える気持ちはないですよ)
市庁舎の隣に出来たキリスト小屋。
普通クリスマスのキリスト小屋は馬小屋で、マリアとヨゼフ、東方三賢人、牛、馬、ロバ、そしてイエスの誕生、といったシチュエーションなんですが、Lier市は違います。
Lierのキリスト小屋は馬小屋じゃなく、バーなんですね。
バーのマダムがいて、お客さんがいて酒を飲んでいる。
そして、片隅の席には、赤ん坊を抱いた女性の姿。
これがマリアとイエスを表しているようです。その前に座っているヨゼフ役は、Lier市の誇る作家フェリックス・ティメルマンス(Felix Timmermans)らしい。
と言う事は、上の写真の3人は「東方三賢人」を表していると言う事なのだろうか?
クリスマスに、キリスト誕生を再現した小屋は、ベルギー中、各町に数あれど、これだけ象徴的に表現しているのはここ、Lierだけだろう、と思うのであります。
小屋の裏には、生きた羊が飼われています。
ジンメル広場の周りでは、クリスマスマーケットの準備完了!
ベギンホフにあるマルガレータ教会。
内ネーテ川(流れのない川)は、氷が解けつつあるが、まだ残っている。
氷の中に閉じ込められた「紅葉」の落ち葉。
イタイ、イタイの1週間の発端になったウチの前の遊歩道。
こちらはもう、すっかり氷は溶けて、普通に歩けます。
今日は暖かくなって、気温7℃くらいまで上がったのではないだろうか?
いやいや、-10℃を経験すると、5℃くらいからは暖かく感じる。
これって、沖縄の年間最低気温より低いんだけどね。
それで、体調も戻って来たので、夕方の前に1時間ほど、運河沿い自転車道を走り(サイクリング)、途中止まって、右肩のストレッチをしたりして、体の緊張を解きほぐした。
2 件のコメント:
こんにちは。
肩、辛そうですね。どうぞお大事にしてくださいね。
セピア写真もキレイですね。私も風景をセピアでよく撮りますよ。カラーにはないなんともいえない空気感が大好きです。
冬景色、きれいですねー。
沖縄やLAにはないなー。
無理のないようお大事になさってください!!
emaさんこんにちは!
右肩は、おかげさまでかなり良くなりました。
来週からテニスが出来そうで、思ったより早く回復したので、とてもうれしいです。
冬の風物詩「クリスマス」宗教的な雰囲気と言うのは日本では味わえないものです。
今日は修道院内のクリスマスマーケットへ行ってきます。
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