マーストリヒトから北へ約40kmのところにある、オランダの小さな町トールン(Thorn)に立ち寄る。
この町もベルギーとの国境地帯で、西にベルギー国境、東はマース川という場所 ・・・ 10世紀に修道院が建てられ、800年もの間、この町は修道院長によって統治されていたという。
緩やかな坂道のある小道は全て石畳で、場所によっては、ほとんど加工しないで川石を並べただけのようなところもある ・・・。
街の中心である教会への入口に小屋があり、キリスト生誕小屋だった。
教会前の広場に観光案内所があり、そこが小さな博物館であるらしい。
教会前の広場にあるポンプ。
教会を中心に半径100m~150mくらいが白い壁の家が並んでいる ・・・ それ以上離れると普通のレンガの家がある。
この日は12月25日、キリスト生誕の大きな祝日なので、カフェやレストランまで全て休み! ・・・ かろうじてホテルは営業していたが、カフェだけ利用では難しい様子だった。
土産ショップのショウインドウ。
時間を気にしないで、ゆっくり落ち着いて散策したい町だ。
中心から少し離れたところに公共駐車場がある。
マース川沿いの水郷、ヨットやモーターボート ・・・ キャンプ場もある。
このあたりは、マース川から水を引いた大小の池がたくさんある ・・・ 水辺のサイクリングなど、人気がありそうだ。
「白い町トールン」 の教会をマース川周辺から望む。
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