5月28日(水)、アントワープへ行ってきた。
月の最終水曜日という事で、恒例の「アントワープ美術館めぐり」です。
アントワープ中央駅 ・・・ 素晴らしい!
ショッピングストリートのメイル(Meir)に入って行く!
途中、ワッペル広場の前で、人を集めていた大道芸 ・・・ 人が宙に浮いている!?
投げ銭を入れる人が結構いた!
この芸は、数か月前まで、ひとり(上の人の感じ)でやっていたが、今回はバージョンアップして、男が1本の棒を持ち、その棒につかまった少年が宙に浮いている ・・・ と、いう構図。
まぁ、パッと見て不思議ではあるが、以前のひとりバージョンの時、「準備中」を目撃した人の話も聞いたのでネタバレしてます!
この二人の間には金属の棒があり、上の人はその金属のシートに座っている ・・・ それをうまく隠すのが技というもの。
見物人は、いろいろ考えて、おそらくはそうだろうと想像しているはずだが、それでも「あなた達は良くやっている」という気持ちから投げ銭入れへコインを投入しているように見えた。
「ヨーロッパ初の高層ビル」はお化粧直し中!
こちらは、アントワープの警察署ビル。
セグウェイに乗った観光集団を見かけた。
モードパレスという高級そうな建物は、有名なファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノーテンのショップが入っている。
このあと、プランタン・モレトウス印刷博物館を見学したが、その内容は次回にします。
プランタン・モレトウス印刷博物館見学の後、その近辺の街歩き
聖アンドリュース教会
教会前の広場にあった像
アントワープの地元カフェ、「Multatuli」
例によって、観光案内所でもらった・・・あまり観光客が行かない「地元密着型のカフェ20選」のひとつ ・・・ 確かに、ここには観光客は来ないだろうな、僕みたいな物好き以外は・・・。
1杯飲んでみた
例によって「ボルケ」と「ブルケ」の発音がうまく出来ない僕は、Koninckのボルケを飲みたかったが、Maes のブルケが出てきた。
ちなみにボルケとブルケの違いはグラスの形であり、Koninckのボルケの代わりにMaesのピルスが僕の前に届けられても、何ら困るものではない。
ふと気づいた民家の壁の像 ・・・
さりげなく、座っている少年の像。
聖母子像はよく見るが、これはいったい ・・・
モード博物館
「いったいどこを歩いているんだか」という、コースをぶらり、ぶらりと歩いているのである。
デコチャリ
画家ヤコブ・ヨルダーンスの像
風の犬
小道散策
市庁舎
フロートマルクトではアンティークマーケットが開かれていた。
先月の「美術館めぐり」の日にもマーケットが開かれていたが、月末水曜日に定例化しているのだろうか?
お決まりのクイントンマセイス
これは「ボルケ」ならぬ「プリンスケ」というグラスに入った Koninckで、注文するときは「プリンスケ」と言わねばならない ・・・ 値段は同じで、容量も25clと同じのはずだが、マダムQさん曰く 「ボルケの方が口が広いので、その分泡が多く入り、泡が沈んだら液体になるのでビールの量は増えるハズ」 との事。
だそうです・・・次回はまたボルケにしよう!
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