15.1.14

Antwerpenチョイ歩き・・・

13日(月)、アントワープとその近郊、そしてフランス国境に近いトゥルネーあたりに、その習慣が残っているという「失われた月曜日」(ベルローレン・マーンダッヒ=Verloren maandag)だった。

その「失われた月曜日」には、ソーセージパンとアップルボールパンを食べる習慣になっている。

ソーセージパン worstenbroodjes
 ソ-セージをパイ生地で包んで焼いたもの ・・・

昔、アントワープ(港)の低賃金労働者たちは日曜日が給料日だったが、1月の「3人の王様」という祝日の祝いで酒場でお金を使い果たし、給料を妻に渡すことが出来なかった。
月曜日には食べる事にも窮して、男たちは町のカフェや肉屋を回り、食べ物を恵んでもらっていた ・・・ それで、安くて腹の足しになるものとしてソーセージパンを無料で提供したという。
そんな事から肉屋にとっては1月の第2あたりになる月曜日は儲けのない日 ・・・ つまり「失われた月曜日」と言われるようになった。

それが、今でも伝統的な習慣として残り ・・・ 受け継がれている ・・・ ただし、今は無料で提供するようなことはしないから、パン屋、肉屋にとっては、ソーセージやパン、アップルボールがたくさん売れる「ありがたい日」なのである。

時たま、小さいソーセージパンを無料で出してくれるカフェもあるらしい ・・・ Katrienは、ウチのテニスクラブのカフェでもらったそうだ。

リンゴボール Appelbol
安い材料で腹の足しになるもの ・・・ 確かに腹の足しになった ・・・ 僕とKatrienで、1個ずつ食べようとしたが、ボリュームがあるので、1個を半分ずつに分けて食べて、2食分あった!

そんな月曜日の朝だった。


さて、午後も半ばを過ぎた頃、アントワープにちょいと用事があって出かける。

中央駅の近くにある中華街でちょいと買い物 ・・・ インスタントラーメン(日本ブランドの中国製)と米酢(日本製)を買う ・・・ それだけ。
いつも行っているスーパーの親父(中国人)は、僕の顔を見ると日本語を使いたがる 「おはよう!」 ときた!
「違うよ、今は昼だから、こんにちは、だ・・・おはよう、は朝だね」(と、オランダ語で説明する)
「こんにちは、ありがとう!」
合計が10.20EURの時「じゅうゆーろ」と言って、20セントまけてくれたりする(にじゅうセントという日本語を知らないだけ)
となる、おもろいオッサンだ。

中華街から出る時はこんな光景を目にする。

町の中心へ向かう ・・・ 1EUR(回数券)のトラムには乗らず。 

アントーン・ヴァン・アイク と猫

新聞を持つ猫 ・・・ 後ろの壁(絵)は工事中の防塵ネットである。

ショッピングストリートは1月のセール期間中。
 

ベルギー式、旧建築保存法 ・・・ 建物正面のファサードだけ、そのまま残して、本体を完全に建て替える。

聖カロルス・ボロメウス教会の塔

聖カロルス・ボロメウス教会

いつも通る小道

いつも行くカフェ ・・・ カフェは休日だったが、内部でお手伝いする事があった。

夜になってから再度、街へ繰り出す。
 
 
フロートマルクト


ブラボーの噴水と大聖堂 ・・・ そして月

午後9時 ・・・ 人通りもなく寂しいもんです。
 

大聖堂の前にあるカフェ





 セール中のお店のウインドウ。

 中央駅

 中央駅

予定通りに電車が動くことに 「ありがたい」 と思うのは良くない事なのだが、そう思ってしまうベルギー国鉄。

平日のチケットはキーカード(KEY CARD)という10回回数券(20EUR)を使う。

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アントワープ ホテル宿泊
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