26.10.08

洗礼式

今日はkatoの姪の長女(Marieke)の洗礼式に立ち会う事になった。 久々に背広を着て、katoと指定された教会へ行く。

 洗礼式は、ごく近い親近者(直系)のみの参加であり、おじさん、おばさん、いとこからは呼ばない。特別な意味をもつ叔父、叔母は招待される。katoは姪の特別の叔母だったので、呼ばれたが、こちらでは夫婦同伴が原則なので、僕も出席する事になったのである。

 教会の中に小さな儀式を行う部屋があり、そこで洗礼式は行われた。厳かであり、少しアットホームの雰囲気を漂わせながら、神父は式順をこなしていった。

 約40分位の儀式の後は、会場を移して懇親会。
場所は、教会近くの小学校の視聴覚室。なぜか隣に調理室があり、そこから料理が運ばれてきて、アルコールも出た。その仕組みはよく分からないにしても、学校がこんな事に利用できるなんて、開放的ですごい事だ。
 姪の旦那の母親が、その小学校に勤めていると聞いたが、そのお陰か。
 洗礼を受けたMariekeには両親がいて、そのまた両親(祖父母)がいて、そのまた両親(曾祖父母)がいるわけである(写真2番目は女系4世代)。そして両親の兄弟と、特別な叔父叔母とそのパートナーで結構な人であった(50名くらい居ただろうか)。

 3番目の写真、僕の左は甥のヒェールト君、右が義兄のジェフ、座っているのが義父。いつもながら周りはすべて、日本語を話せないベルギー人だ(当然)。僕はなんとか「ベーチャ、ネーデルランス(少しのオランダ語)」で、応戦している。近頃Katoファミリーは、僕に諭すように、初歩的オランダ語で話しかけるようになった。僕がオランダ語に苦戦しているのを分かっているようだ。

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