16.2.12

リール・ウォーキング

ウォーキングなんて言葉を使ったことがなかったと思うが、今日は「健康のためにウォーキングをしよう!」と思ったのだ!

実は、ベルギーが氷点下から抜けた月曜日あたりから、腰痛が再発していて・・・、しかし、火曜日にはテニスをして・・・、ま、用心しながら、あまり走らないようにしてたら70代ペアと、引き分けてしまったのだが。

火曜の夜から水曜にかけて、歩く姿が不自然なほど痛みがあった。

そして、今日は朝から調子が良かった・・・「よしよし、休んでばかりではいけない! リハビリだ、外を歩こう!」 ってね、1日しか休んでないのに。

定期的に来る腰痛なので、心配はしていない。

もう30年も付き合っている持病なんだ・・・

二十歳の頃、日産サニーという車を持っていたが、ある時、不注意で前輪の片方を道路脇の側溝に落としてしまった。

名古屋滞在時代の一人暮らし、アパートのすぐ隣での事だったので、助けを求めず、一人で車を持ち上げ、落ちていた前輪を道路に上げたのだ!

考えると、すごい怪力だったのだ! 1,200ccのサニーとはいえ、エンジンの乗っかっている前輪、しかも、持ち上げてもサスペンションが伸びるから、簡単に上げられない・・・、それを強引にやったのだ!

おかげで翌日にはぎっくり腰・・・仕事休む、・・・それ以来、年に数回、周期的にやってくる持病の「腰痛」なのだ。

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今回は回復が早いほうだね、ラッキー! と思っている。

遊歩道を歩く、池の氷はまだ表面には残っているが、厚さはなさそうだ。

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ネーテ川(運河)沿いを、市内中心に向けて歩く。2012-02-16 17.42.45

聖グマルス教会

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運河、何気ない風景なんだけどね・・・

2-3日前に、大阪に住む妹に電話して話していたら、「もう一度ベルギーに行きたい! その時は、観光地ツアーをしないで、リールの街で暮らしているような生活をしたい・・・、散歩をしたり、買い物をしたり、食事を作ったり、近所のおばちゃんたちとおしゃべり?したり・・・」

要するに、慌てず騒がず、のんびりと、リールの空気を吸いたいのだ。

たしかにあの時は、慌ただしく、騒いで、毎日が忙しかった!

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まあね、わからなくはない、僕もこの街に満足している。

安心して歩ける遊歩道、自転車道、治安だって都会に比べると比較にならないほど良く、安全な街だ。

自転車に乗れるなら、20km-30km離れた郊外の町まで、田園風景を楽しみながら悠々とサイクリングできる。

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普段は観光客のほとんどいない、静かな街。

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かと言って、魅力のない街ではない、小ぢんまりして、清潔感のある綺麗な街だ。

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街の中心、フロートマルクトの工事も順調に進んでいるようだ。
 
それと、3月下旬に、妹の息子(僕の甥っ子)が、2度目のベルギー旅行に来るそうだ!
 
ちょうど1年前だが、スキポール空港の入国審査でひどい目に合い、大変な思いをしたが、ベルギーで貴重な体験をして、日本に帰ってからも成長したようだ。
 
16歳になった甥っ子、2度目の海外一人旅(往復の飛行機だけね)
「自分の意志で、どこへ行きたい、何を見たい、何をしたい・・・と、考えをまとめておくように・・・、買い物、食事の注文、チケットの購入など、できるだけ自分でやるように・・・」
と、課題をもたせ、今回は海外自立術を身につけさせるつもり。
 
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