今日もまた、腰痛リハビリのため歩いてきた。
昨日より、距離も時間も長めに・・・
一眼のカメラは持たず、ケータイのGALAXY miniをポケットに入れて歩く、今日は余裕を持ってのぶらり~歩きだ。
市庁舎、前にあるテントは、なんだか、この広場の工事の中に、噴水を作るんだとかのニュースを目にしたが、その場所だと思う。
工事車両も、穴掘りユンボなどがなくなり、仕上げ段階に入ってきたようだ・・・
LIER市の歴史の中で、1212年に市としての権利を得てから、今年は800年になるということで、歴史的建造物の修復工事が行われていて、この広場もそのひとつで、他には、前にも紹介した天文時計のジンメルの塔の12個の文字盤の修復、大きな教会の聖グマルス教会のステンドグラス(美しい事で有名らしい)の修復・復元も作業中である。
牢屋の門は、去年、修復が完了してきれいになっている。
様々な修復工事が、3月末頃までには完成し、4月27日から「リール市生誕800年祭」がスタートする!
約1ヶ月間、市内ではイベントが目白押し!
それはそうと、今日の午後3時過ぎにLierの観光名所に行ったら、人っ子ひとりいないんだ、観光の目玉の、時計台の目玉が無いのでしょうがないか・・・、平日はこんなもんか。
Lierのシンボル、羊のモニュメント。
静かな佇まいのネーテ川。
再びジンメル広場に戻ってきたら、人の群れ!
3:30~4:30は学校の生徒達の下校時間なのである。
バス停に集まって、バスで帰る者、自転車で方々に散ってゆく者・・・、Cafeに入って道草する者・・・、まあ、やっぱり色々、個性があるようで・・・。
遊歩道の道沿いに咲いていた、待雪草。
ベギン会修道院の入り口。
だーれもいない感じですねー・・・。
ネーテ川、河畔。
聖グマルス教会へ歩いて行く。
Cafeでビールを1杯飲もうと・・・
教会の真向かいにあるCafeへ入ると、壁には十字架にかけられたキリスト、クロス・コレクションが・・・、店名が「't Kruisken」という。
アントワープの地ビール、De koninck (通称ボルケ)だが、僕はこのCafeで2回、「ボルケください」 と軽く注文したのにステラビールが出てきたという失敗をしている。
ステラは「ブルケ」と言われているらしいので、「ブ」と、「ボ」の違いなのだ、今日は「ボ -ルケをください」、と「ボ」を強調して注文してみたら、見事! お望みの「De koninck」が出てきた!(2€)
・・・嬉しい! なんか、試験に合格したような気分だ。
乾杯!
このCafeには、Lierの地ビール2種類メニューにあったが、試していない、・・・それと、幻のビール、ウエスト・ヴレテレン「Westvleteren」もメニューに記されていたが、ほんとうにあるのだろうか?(値段が10€もしたので、うかつに注文出来なかったが・・・)
ま、そんなくだらない事に喜びを見出しながら、またぶらりと歩く。
教会の後ろ側、上部分が白いのは、去年まで修復作業をしていたから。
周回遊歩道に立ちはだかる水門小屋、左側の小さな通用口から通り抜けできる。
日の出:7:52 AM
日の入り:6:00 PM
可照時間:10h 07m
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