1時間のサイクリングをしてきた。
寒さも和らいできたし・・・、と、思って帽子も手袋もしないで出たのは、ちょっとばかし無謀だった。
30分くらいで指先がかじかんできたので、それ以上の距離は伸ばさずに引き返した ・・・ 寒さがゆるんだと言っても5度くらいしかないからねぇ、自転車に乗って風を受ければそれは寒くなるワサ ・・・ 甘かったね。
いつものグレーの空、この間降った雪は完全に消えたが、所々の池ではまだ氷が張っている所もあった。
Lierの中心から少し外れた街、川島選手がいたLierseのサッカースタジアムがあるあたり。
運河にいた白い大きな鳥たちは、白鳥ではなくて、ガチョウ ・・・ 自転車を止めて、写真を撮ろうとすると陸に上がってこようとするのだが、途中で 「コイツは何も持ってないわい!」 と気づかれて、また水に戻ていった ・・・ 「ははは、悪かったな」 いつものことだけど。
海から遠く離れた運河なのにレジャーボートが多いというのが信じられないのだが、夏になると結構、運河伝いに遊びに出かけているようなんだよね ・・・ 海まで出るのだろうか? ふしぎ。
そして僕が好きな花、スノウドロップ、マツユキソウ、スネウクロッキエ(呼び方いろいろ、英名、和名、蘭名の順)オランダ語名の Sneeuwklokje が「雪の小さな鐘」というような意味になるので、表現的には好きだな・・・
去年の「待雪草スノードロップ」
英国製、オールド・マイチャリ(インナー式3段変速)愛車ですよー
もうひとつ、この時期に白いものが出てくる ・・・ ネコヤナギ ・・・ これもやはり春を告げるのが早い植物のひとつだ。
川の土手に多く生えていて、一斉に白くなるので 「あぁ、もうその時期か、そろそろだな春は・・・」 と、思わせてくれる。
鉄橋をベルギー・レトロ電車が通過する。
自転車道にも休憩ベンチとゴミ箱がセットで設置されている。
アントワープ行き電車が鉄橋を通過する・・・その下に自転車道がある。
川の土手を散歩するカップルと子犬。
そろそろ夜中の氷点下からも脱出しそうだし、昼の最高気温が5度を超えると、いろいろなものが目覚める時を迎える ・・・ 我が家のテラスから見える森のような木々から、野鳥たちの目覚めのさえずりが聞こえてくるぞ!
0 件のコメント:
コメントを投稿