8.2.13

Gentでワッフルの元祖を食す!

妹母娘の旅 8日目、「美味しいワッフルを食べに行こう! ゲントへGO!」

Lier から Gent-Dampoort までは電車でちょうど1時間、意外と近いのだ!

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Gent-Dampoort駅から徒歩10分ほどで、ゲント旧市街の中心部に近い聖ヤコブ教会(Sint-Jacobs)に到着する ・・・ この教会の周辺では毎週、金・土・日にブロカントマーケット(Brocantemarkt Bij Sint-Jacobs)が開かれているのだが、この日は木曜日 ・・・ 静かな教会周辺だが、周りにはアンティークショップが多い。

ホントは金曜日に訪ねる予定だったゲントだが、金曜に義姉の家に行くことになったので変更したのだ。

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アンティークショップの多い界隈だが、その一角に新鮮野菜を扱う八百屋があったので、吸い込まれるように入っていく ・・・ このアーティーチョークが食べたかったのだ!(アンティーク街でアーティーチョークという洒落ではない)

しかし、これ、葉っぱがついて実(つぼみ)が小さいんじゃないか? ・・・ これは多分、その葉っぱも料理に使うのだろう、そうでなければわざわざ付ける必要もない(聞けば薬草であるらしい)

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でも、あったあった、実(つぼみ)だけのやつ ・・・ これを茹でて、額を1枚づつはがしてディップソースにつけて食べる食べ方をしたかったのだ! 夜、帰宅してから食べたが写真を撮り忘れた。

 

かくして、ゲントに着いてそうそう、ここで買い求めたアーティーチョークとブルーベリー&フランボワーズを持ち歩くことになった。

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八百屋の隣にあったアンティークショップ。

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聖ヤコブ教会から近いところにある金曜広場(Vrijdagmarkt=金曜市場)、金曜日の午前、土曜日の午後にはマーケットが開かれる ・・・ 日曜日に訪れた時には、小鳥の市場が開かれていたことがあった。

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そして、またお店に入る二人である ・・・ このあともまたお店に ・・・

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川の向こうにある大肉市場の向かい側に「Bier Huis」なるカフェがあるのを発見 ・・・ あとで行こうと思う。

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さてさて、母娘が店から出てきて、また歩き出す ・・・ 旧魚市場(Oude Vismijn)の入口ファサード。スヘルデ川の男、レイエ川の女、その上に立つ海神ネプチューン像が素晴らしい ・・・ このあたりがスヘルデ川とレイエ川の合流地点であることから、そういう構図になっているようである。

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フランドル伯の居城(Gravensteen

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路面電車(Tram)が歩道スレスレを通過するので、カメラを持って後ずさりしてアングル決めるのは危険です(笑) ・・・ あ、いや、けして僕が危なかったわけではない、ヨタヨタと、道を歩くのは危険です、ガードレールもない社会では。

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ゲント観光のハイライト!

グラスレイとコーレンレイ(Gras- en Korenlei

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ボートクルーズもできる。

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聖ミハエル橋(Sint-Michielsbrug)の上で、サンタクロースのようなヒゲをはやした大男に絡まれる妹母娘 ・・・ 僕はカメラのバッテリー交換のために、遅れて歩いていたので、わざと離れて、成り行きを見ていた ・・・ 後で聞いてみると、「おじさんはいい人で、ゲントのいいところを一生懸命、英語とジェスチャーで教えていた」 らしい。

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町の中心に向かって歩き出す二人。

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聖ニコラス教会(Sint-Niklaaskerk

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聖ニコラスというからには、真ん中のお方が「漁師と子供の守護聖人ニコラス」に違いない。

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聖ニコラス教会を過ぎると今度は鐘楼(Belfort)と聖バーフ大聖堂(Sint-Baafskathedraal)の塔が近くなる。

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聖バーフ大聖堂(Sint-Baafskathedraal)と市立劇場(stadstheater)。

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聖バーフ大聖堂内部

これより先、撮影禁止につき、写真なし ・・・ この大聖堂には、フランドル絵画の最高傑作と言われる「神秘の子羊」の絵が収蔵されていることで有名である ・・・ 本物の「神秘の子羊」は有料の部屋に収められているので、僕はまだ見たことがないが、小型のレプリカを見ることはできる。

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大聖堂を出て、再び聖ニコラス教会の方へ歩き、その後方にあるお店へ近づく。

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そこにあるのは「ブリュッセル・ワッフルの元祖の店 MAX」 甘いもの好きには有名であるらしいが、僕は今回初めて行くことになった!

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MAXだ!

洒落た内装はアールヌーヴォーらしい、豪華なシャンデリア ・・・ 創業者の祖先から5代の夫婦の肖像写真がかけられている。

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コースターにこれだけ情報があれば、お持ち帰りするしかない!

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妹が注文したホットコーヒーには、ミニワッフルが付いていた。

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姪っ子、巨大ワッフルに挑戦!

幸せのひと時!

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でかい! が、表面がカリッとサクサク ・・・ 内部は空洞が多いので、意外と簡単に完食できる ・・・ 僕も少し分けてもらったが、これは素晴らしいワッフルだ!

甘いもの好きには是非! と、おすすめしたい。

僕らが飲み物を取った時から、(僕はビール、妹コーヒー、姪ホットチョコドリンク)写真を撮りまくっていたので ・・・ そのためか僕らのテーブルには、創業6代目オーナーが自らワッフルとクレープを運んできてくれた ・・・ 感激!

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厨房の入口。

厨房内部の様子が、朝時間の「元祖ブリュッセルタイプのベルギーワッフル☆」で紹介されています。

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閉店時間が近づき、帰り際に、コーヒーに付いていたミニワッフルをお土産に買った。

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店内の二つの部屋を仕切る壁もアールヌーヴォー風。

いやいや、今回のゲント訪問のメインイベントは楽しかった!

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大肉市場内部。

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肉がぶら下げられている。

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その向かいのカフェでゲントのビールを飲む!

ちょうど外が暗くなりかけの、中途半端な時間だったので、夜になるを待つために入ったのだが、僕はひとりで入り、母娘は別のスープ専門店で時間を過ごしていた。

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では18:30から夜のゲントを回ってみよう!

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海神ネプチューン

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記念写真

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聖ミハエル橋

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聖ニコラス教会のあたりで、散策の終点だった ・・・ トラム乗り場がるため。

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ベルギー・トラム初乗りの母娘。

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Station Gent(Sint-Pieters)はこちら!

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Station Gent(Sint-Pieters)駅構内。

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55分ほどでアントワープ中央駅到着。

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駅の近くのPITA屋でケバフを買って持ち帰り、家で夕食にする。

「息子のおすすめだったケバフを食べてみたい」というのが妹の願いだった ・・・ やはり「おいしぃ~!」 と、いうことになったのは言うまでもない。

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