妹母娘、ベルギー7日目は休養日。
と言うか、メインイベントは夜だったので、それまでは各自時間つぶし・・・
僕とKatrienは、1時間だけテニス ・・・ 僕にとっては久しぶりのテニスだった ・・・ 気温5度くらいで、45分くらいから汗をかき始めたが、これからという時に終わり、このあとは全コートで子供たちのテニススクールが貸切だった。
妹母娘はというと、リール市内を散策(というかショッピングかな?)してきたらしい。
さて夜のメインイベントというのは ・・・ 上の写真とは関係ないが、学校にあったワインのコルクで作った飾り、花は生花。
学校?
そう、夜はKatrienが務める「大人のための教室(生涯学習)」での、日本語教室に僕と妹母娘がゲストとして参加することだった。
日本語を勉強するベルギー人(外国人もいる)が、ネイティブな日本語を聞く機会を与えるというものである ・・・ 教室ではすべて日本語で話してもらうので、妹たちにも負担ではないはずだ ・・・ 生徒は4-5年、日本語を勉強しているので、日常会話には支障がないレベル。
妹が大阪の文化や東京との違いなどを紹介して、食文化ということで「お好み焼き」を実地で作るというコーナーもあった!
自宅で材料を仕込んできていたので、手早く作る ・・・ お料理教室に早変わりの日本語教室になった。
お好み焼きソースもマヨネーズも、花かつお、青のりも大阪から持参してきた。
みんなでお好み焼きをほおばりながら、「日本語会話」
このあと、日本から持ってきたゲームをする。
新幹線すごろくで日本の旅 ・・・ 福笑い ・・・ おかきの入った小袋に描かれた「かるた」で、百人一首をして、取ったものを持ち帰るというゲームも楽しんだ ・・・ 生徒のみんなも「お好み焼き」を食べて「おかき」の持ち帰りもあって、いつもの授業とは違う雰囲気での日本語授業に、終始和やかに3時間を過ごした。
時間が過ぎて、みんな帰り際には 「ありがとうございました! とても楽しかったです」 と、妹たちに声をかけてくれた。
Katrienも大仕事が成功に終わって満足、妹母娘も「ドキドキ初体験」が無事に終わり満足して、我が家に着いたのは午後22:40頃だったが、みんなで乾杯して成功を祝った。
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