市役所前、フロートマルクト(広場)にてLier市の行事、Heerijke nieuwjaarsreseceptie(ヘールレイキ ヌゥーヤールレセプシー、おいしい新年式典)があったので行ってきた。
普通、日本の役所の式典と言うと、市長のあいさつがあって、議会議長やら、警察署長や消防署長やら、なんとか長・・・長・・・長と、偉い人がたくさん出て来るものだから、税金を納めている一般人は待たされて大変だが、こちらは、チョー簡単だ。
市の姿勢は普段からの広報に載っているから、改めてあいさつで、くどくど時間をとる必要なし。
僕らは15分ほど遅れていったのだが、そういうあいさつなんかなかったね。市民は会場へ来て、各々、知り合いに会ったら新年のあいさつをして、会場内を練り歩く。
おつまみも5・6種類の屋台で食べ放題!
こんなおいしい企画をするなんて、さすが消費税21%の国だ。
Lier市名物の揚げ菓子(沖縄のサーターアンダーギーとそっくり)をもらい、ケレストビールを飲んで、パエリアのご飯も食べて、Katoはワインを飲んで、すべて無料!
僕は調子に乗ってビールを5杯も飲んだ。(小さいカップだよ)
子供には、回転木馬の遊びが、無料サービス!もちろん子供向けにケーキやコーラ、ピュアウォーター、ジュースなどもあった。
犬を連れて来る人、乳母車で赤ちゃんも連れて来る人、おじい、おばあ、もたくさんいたし、子供達もいた。
いったい、何人くらいの人が参加したのだろうか?11:30~13:30の2時間限定だったが、食べ物は足りただろうか?
そんな心配を僕がしなくてもいいのだが、気になった。
気にはなったが、腹ごしらえもしたし、寒さが指先、足の先まで来たので13時前には家路に付いた。
市内のショッピングストリートでは、13時スタートのバーゲンセールに向けて店頭にセール(SOLDEN)の表示、どうやらベルギーでは、バーゲンセール期間は取り決めがあるみたいで、その期間中しか出来ないんだそうだ。
今年は去年の不況で、売れ残りが多いらしく、いい商品がバーゲンに出ると言う事で、狙い目らしい。
まあ、そんな事を言ったって、アッシには関係のない事でゴザンス。
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