義姉の二男の庭掃除を手伝ったあと、Aarschot 駅まで送ってもらった時には18:30頃になっていたが、今は日の長いベルギー、これからでも十分遊べる。
天気もよくなっていたし、リュックを担いだまま、ギャラクシーミニ(携帯電話)のメカラ写真を撮って来た。
駅から見えるAarschot(O.L.V)の教会、ランドマークなので、とりあえずその教会を目指して歩く。
ちょっとした広場に着いた。
アールスコートの歴史は古く、ローマ時代までさかのぼるという。
広場の真ん中では、多分「夏まつり」のためのテントが立てられていた。
広場の脇に土で作ったような4体の労働者の像がある。
「Als ik ooit eens 5 minuten tijd heb」
像の下にオランダ語で書いてあるが、「いつか私に5分の時間があったら・・・」という意味か?
アールスコートは、野外美術を多く楽しめる町でもあるようだ。
アールスコート聖母教会(Onze-Lieve-Vrouwekerk)の塔。
この壮大なゴシック様式の建物は1337年から1450年の間に建てられた。
使われている茶色の石は、近くの山から切り出されたものだという。
教会の裏手の方には、こんな銅像が建てられていた。
「SINT ROCHUS」
街角
とあるカフェの裏庭にあった古井戸。
市立公園(Het stadspark)入り口
公園内にあった聖母子像。
古井戸
「's Hertogenmolens」
市内を流れるデメル川には、大きな水門があった。
門の中は水車になっているそうなんだが、確認できず。
島側(左)はホテル「Hotel 's Hertogenmolens」になっている。
中洲のような島。
昔は川を通る船から通行料を徴収して、町の収入になっていたらしい。
ホームから見たAarschot 駅舎。
疲れもあったので、1時間程度の散策で切り上げる。
事前調査もろくにしないで歩いたので、市庁舎やフロートマルクトなどは見つけられなかった!
電車1本で20分ほどで行ける町なので、必要ならまた次回という事で・・・
電車に乗り、駅前にあるミニスーパーで買ったローデンバッハの缶ビールを飲みながら20分間、SUDOKUを楽しむ。
土曜日のチケットはWeekend割引で、往復5€だった。
Lier駅に着いて、市内へ向かう横断歩道。
20:00、まだまだ真昼の明るさだ!
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